赤いマフリャー。
こんにちは、めばえ工舎の若林みおです。10月も終わりですね。いかがお過ごしでしょうか、みなさんは。私は、ちまちま読書なんてしています。夏頃から、じわじわ時間をかけて図書室を整理していたんですが。この頃やっとひと段落しまして。一冊一冊整理していくと。読みたい本は、いっぱい。ずーっと気になっていた本を。最近少しずつ読んでいます。本を読む時間が取れるなんて。なーんて素敵な生活かしら。念・願っ♪別に読書好きなわけじゃないんですが。自分の経験や想像力が及ばないところまで、想いを巡らせられるので。その新鮮さが、好きです。今日、読み終えたのは。「星の王子様」なかよしの友人が、いつか大好きな本だと云っていたのを思い出し。真っ先に手に取りました。透明でまっすぐな王子様が、ベイビーと重なり。一応はおとなな自分に気がついたりして。難しい本でしたが。読書感想文に答えを求められないのが、心地よく。でも。おもしろかったよと、克友氏に報告したくて。「素敵なひとはね、ココロに花が咲いてるから、素敵なんだよ??」っと話すと。「・・・頭の上にじゃなくって??」ニヤニヤ答える克友氏には、それ以上説明は不要でした。そのお話が、どんな風におもしろかったかっというのは。かいつまんで表現できるものではなくて。それを表現するのに、作者だって一冊の本を書くくらいなので。読んだ人だけ、味わえるみたいですね。