めばえ工舎

あまりの重労働にちょっとふてくされた若林です。
今更何を云ってんだか・・・でも着々と筋肉娘に近づいている次第です。

さて。
一晩泊まってもらったロケバナさんは、昼前に搬入を終えて帰路につき。
今年はずいぶん入れ替わったわね、企画展。

４月当初の予定では、２、３ヶ月に１回くらいの感じで入れ替えられれば・・・っと思っていたのですが。
この貸ギャラリー(ギャラリーと呼ぶのもちょっとおこがましいんですが)も案外好評で。

企画展が好評なだけに、在り方を考えたり。
私たちが催す企画展は・・・

うちに来てくれるお客さんはほぼ１００％遠くからやってきます。
辺鄙なとこだし、道もくねくねだし・・・

そんな中せっかく足を運んでいただくので、うちのギャラリーのほかにも見て楽しんでもらえる部屋を提供できたらいいな・・・と。

そんな意味合いが最も濃いところです。
そしてもうひとつの大きな役割としては・・・

克友氏のものづくりは独学なので、ものづくりに関しての師匠がいないんです。
なのでお客さんとの出逢いのほかに、ものづくりをはじめとするクリエイティブな作家さんとの出逢いをここに求めていたりします。

お店を構えたが故、あまり訪ね出ることができない我々。
おもしろいひとすてきなひとにはもっと会いたい、もっと話がしたーい！！

そんな欲求を満たすきっかけとして・・・企画展があったりします。
ここで出逢ったすてきな人々をこの企画展を通してご紹介することで、誰かと共有することができたり、人の輪が広がればそれは嬉しいことです。

そんなところです。
今シーズンの企画展は１１月３日からの「やきもの展」でおしまいです。
来シーズンはまた、すてきな人々との出逢いが楽しみです。