h22-05ダイワ精工NEWセルテート購入記録！もう不具合？

2010/05/11

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■セルテート購入日記■

　2010年04月！　これからのダイワ精工の新基準ともなる新型スピニング！
セルテート（CERTATE）購入記録。

　NEWセルテートを使い込んだので紹介したいと思います。

　使用規格は2500番と1003番。

　（￣∀￣）ノ　先ずは外観。
　　　　　　　↑　外観はかなり重要と考える管理人。

　ガラリと変わったように感じる外観ですが、何となく旧セルテート
面影を残し、限界まで肉抜きをして軽量化を計った外観の感じです。

　ローター革命と名づけて、ローターを強度は落とさずに15％軽量化に成功。
ローターの肉抜きも目立ちます。
　最初は軟弱になった印象でしたが強度は落ちてないようですね。

　パット見でゴチャゴチャした感じのリールなので好き嫌いが別れそうですが
実際に手に持ってみると質感は高級感が感じられます。
　金色がセンス良く配置され、回転するとローターの隙間からマグシールドの
プレートがチラチラ覗きます。

　こういう見えそうで見えるチラ飾りは個人的には好きですなっ♪

　（￣∀￣）ノ　次に新基準とも言える性能！！
　　　↑実際のところ、今までのリールでも十分だった。

　軽量化の進んだローターと更なる精密精度の増したデジギアの効果なのか
回した感じはシルキーな感じです。　シットリと回転する感じはシマノ製リール
に近づいたようですね。

　特記すべきは何と言っても非接点パッキンとも言えるマグシールド。

　ヾ(￣д￣;)何か難しいけど、磁気性の液体の壁で非接点で内部への水の
入り込みを完全シャットアウト。　セルテートの宣伝でもあるとおり、家に帰り
水を掛けて洗えるリールです。　従来のものよりも更に防水性能を高めたうえ
回転性能を長時間維持するらしい。

　その為か、ボルト類が通常のプラス・マイナスドライバーでは回せないボルト
形状になっています。
　個人メンテは必要ないと言うことでしょう。

　リール重量は旧セルテートより軽量化されていますが、最近は超軽量リール
も多い中でビックリする程の軽さではありません。　ただ、ボディ形状の見直し
などで重心がセンターよりになりロッドを軽く感じる筈です。

　その他、細かい改良点も加えられ正にダイワ精工の最新機種です。
　ダイワ精工に関しては基準になるリールになるでしょうね～。

　

　（￣∀￣）ノ　最後に価格！！

　高くなる一方の世の中で、セルテートはお安くなっています。嬉しい限りです。

　（￣∀￣）ノ　独断採点では…　90点を進呈♪♪

　新機能とデザイン、回転フィーリング向上での高得点です。　マイナス面は重量
配分の移動で軽くは感じますが、ダイワ精工の月下美人やルビアスが圧倒的に
軽いので、フィネス系で使うならルビアスや月下美人が個人的には釣りやすい事
ですね～。
　2500番位になると重心の移動でルビアスなどとの差は感じ難いです。

　どちらにしても、高耐久と最新機能満載のリールなのでお勧め＆高得点！！

　…　にしようと思ったのですが、二個のセルテートの中で1個に不具合が発生した
ので減点2点をして

　88点とします。

　不具合とは
　これも新機能らしいリアルストッパーなる機能。　セルテートはローターを軽量化
する事でグリグリ巻いていてもパッとハンドルを止めれば軽く止まるリール。
　重いローターを回転させるよりも軽いローターの方が軽く回り軽く止まるのは
想像が出来ます。
　その性能を最大限に引き出すリアルストッパーに不具合がッ。

　何と1003のリールを使用中に逆転しました。　最初はあれクラッチをOFFにしていた
のかな？　と思うも、巻いて巻いて止めると一瞬ハンドルが逆に回ります。

　何度もではなく時々ですが症状が出て、一度逆回転するとずっと逆に回転する
クラッチを切ったような状態になります。

　(#ﾟДﾟ)ﾉ何じゃこりゃぁあああ！！！！

　超耐久とか言っといて、釣行3回目にして壊れてるぞ～。

　その日は仕方なくクラッチを切った状態のようなリールで釣りをして（使い難い）
修理に出しました。　ダイワ精工の説明だと、使い込まれたリールで時々起こるとの
説明でした。

　ヾ(￣д￣)今まで高いのから安いのまで数多くのダイワ製リールを使ってきましたが
こんな症状は無かったなぁ～。

　ストッパーにオイルとか噴くと逆回転するようになると聞いた事ありますが、な～んか
新型リアルストッパーに不備があるのでは…？？

　取り合えず製品管理不足と言う事で２点を減点して、88点としましょう。

■参考リンク■

≫ダイワ精工（フィッシング事業部）　≫セルテートの紹介

≫何ニャンのお勧めスピニング一覧

　