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世界的なロングセラー
を簡単に解説した本がこちら きっとうまくいく魔法の言葉 この中で、気になったトピックが つらい運命を爽やかな人生に 世の中は不条理なものです。 カーネギーは不条理について 「運命がレモンをくれたら」と表現しています。 レモン。 これは英語では「不良品」という意味です。 「私の人生はレモンだ」という歌もあるように、レモンにはとてもネガティブな意味合いがあるのです。 ある日何の前ぶれもなく、最低の不良品になってしまう。 そんな光景を想像すると、ぞっとしませんか? 本当にそれが現実になったとき、自分はレモンな人生を受け入れることができるの? なかなか自信を持って答えることはできないものです。 「運命がレモンをくれたら、それでレモネードを作る努力をしよう」 とカーネギーはいっています。 とても切ない、それでいてとても温かい言葉です。 不良品だって、何とかうまく使えば清涼感のあるレモネードに 作り変えることができる。 彼はそう教えてくれるのです。 もし、私たちの人生がレモンになってしまったとしても、 それを嘆くことは最後にしましょう。 まずは自分が置かれた状況で、何ができるかを考える。 そんな姿勢を持って生きたいものです。 こう自分に言い聞かせながら。 辛い運命を爽やかな人生に変えてしまいましょう。 ひどく形の悪いレモンを絞って 甘酸っぱく清涼感のあるレモネードを作るように。 カーネギーの本は厚いし、最初にまず読んでみたいという方にはこの本はお勧めです! レモンにそんな意味があると知らなかったので、なんだか妙に納得してしまいました。 身近な人に不条理なことが起きたので・・・ レモネードにいつか変わってくれるといいのですが。 この話を知っているのと知っていないのでは、あとで違ってくるかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月08日 15時02分11秒
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