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カテゴリ:トレード
今週の米国の指標は、おおむね悪いものが多く特に注目度の高い指標は軒並み予想を下回ったわけですが、ドルはむしろ強含む展開になっています。 私自身ドルベア派でいる事は再三書いてきましたが、市場にもドルベア派が多く、こちらも書き続けていますが「みんなが下を向いている時にはなかなか下がらない」という、相場の特徴が良く表れています。 後は、下を向いていた人達が徐々に安心をし始めて上を向きだすのが先か、日柄が経過してドルが上昇し始めるのが先か、という展開になってきました。 日柄としては、私の独自サイクル理論では来週までに下落が無ければ、上昇トレンドに転換なので誤差も含めて今月いっぱい下落が無かったら、長期の仕込みも大丈夫ではないかと見ています。 長期、つまりスワップとしてみれば1日1.5p程度のスワップなどは、15日で22.5pでしかないわけで1日の動きで十分にあります。 12月に利上げがあるかどうかまで見守っても、その倍ぐらいでしかないわけで、それまでは短期で遊んでいましょう。 現在のドル円118ミドルは、誰かの爆弾発言でもなければ超えづらいレベルで、週末のイベント(G20)を考えてもこれからの時間で利確の売りが出る可能性は十分だと思います。 戻り売りのスキャルでどうでしょう 短期の円がらみのポジションは今週は持ち越し厳禁です。
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