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カテゴリ:家族の風景
と、言うけれど・・・。
今日から土曜日までつるはひとりで北海道へホームステイ。 北海道時代に親戚同然のお付き合いをいただいた、例の清水さん(6/13日記参照)のお宅にお邪魔している。 今回の引越し、環境の激変の中で一番奮闘し、また、家族に力を与えてくれたのはつるだった。 ここはご褒美スペシャルプレゼントをあげなくてはならない! 清水家の末娘は、つるの祈りの友である。 つるは彼女となかよしになった幼稚園年中の頃からずっと、彼女が「イエスさまとなかよしになるように」と祈り続けてきた。 つるの引越しあと、清水家の子供たちはつるがいた頃よりも頻繁に教会に出入りするようになったらしい。 別の土地に暮らしながら、この小さな友情は同じ天国をめざすようになったようなのだ。 これは励ましに行かなければ! 「夏休みには北海道に帰る(!?)」 というのがつるの決心であった。 家族全員はムリなので、航空会社のキッズサポートを利用して、ひとりで行かせる事になった。 つるがスチュワーデスさんに連れられて添乗口から消えると、わたしはふにゃふにゃと力が抜けてしまった。 だいじょうぶかなあ。 さびしいのお。 着いたよの元気な電話の声を聞いても、麻琴さんの送ってくれた画像の笑顔を見ても、なんだか、ハハは気の抜けたサイダーのようなのだ。 いかん、いかん。 育児はスローグッバイでもあるんだぞ。 ひとりでしっかり旅立てるように娘を育てなくちゃならないし、ちゃんと見送れるように自分の心も育てなくちゃならない。 子供の自立と、ハハの子離れ。 どっちが難しい? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.01 22:45:17
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