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看護師として病院で働いていれば、職員以外でお会いする方は、 当然病気を患っている方ばかりです。 病気になると、体の自由が利かなくなったり、働けなくなったり、入院をしたり、 食事制限が出てきたり、一生薬を飲まなければいけなくなったり、病院に定期的に 通わなければいけなくなったり、常に病気の事を考えて生活しなければいけなく なったり・・と、色々な問題・弊害が出てきます。 そして口々にこう言われます。 「病気になって初めて、“健康”の有り難みがわかった。 健康なうちに、もっと体を、大切にしておけば良かった。」 健康だった頃、当たり前だと思っていた事が、ある日突然当たり前ではなくなります。 「健康だったのに・・。」と、病気になってから悔やんでも、嘆いても、 もう元には戻れません。 まさに後悔先に立たず。 「健康を失くしてからでは、遅いんです。」 私は幸い(?)、あまり体が丈夫な方ではありません。 気をつけなければ、すぐに寝込みます。 「う~、健康で丈夫な体だったら‥」と思う事の方が多かったので、 健康の有り難みは痛感して生きてきました。 だから嘆く患者さんを見るたびに思います。 「せっかく健康な体で生まれてきたのに・・、壊しちゃってもったいないな~。」 夫は私とは真逆で、丈夫で元気な健康優良児タイプです。 夫にはよくこう言っています。 「健康はお金では買えない宝。 宝を失くさないよう、体を大事にしてね。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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