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めでたし×めでたし

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2011年01月24日
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看護師として病院で働いていれば、職員以外でお会いする方は、
当然病気を患っている方ばかりです。


病気になると、体の自由が利かなくなったり、働けなくなったり、入院をしたり、
食事制限が出てきたり、一生薬を飲まなければいけなくなったり、病院に定期的に
通わなければいけなくなったり、常に病気の事を考えて生活しなければいけなく
なったり・・と、色々な問題・弊害が出てきます。


そして口々にこう言われます。

「病気になって初めて、“健康”の有り難みがわかった。
 健康なうちに、もっと体を、大切にしておけば良かった。」



健康だった頃、当たり前だと思っていた事が、ある日突然当たり前ではなくなります。

「健康だったのに・・。」と、病気になってから悔やんでも、嘆いても、
もう元には戻れません。


まさに後悔先に立たず。

「健康を失くしてからでは、遅いんです。」


私は幸い(?)、あまり体が丈夫な方ではありません。
気をつけなければ、すぐに寝込みます。
「う~、健康で丈夫な体だったら‥」と思う事の方が多かったので、
健康の有り難みは痛感して生きてきました。


だから嘆く患者さんを見るたびに思います。

「せっかく健康な体で生まれてきたのに・・、壊しちゃってもったいないな~。」


夫は私とは真逆で、丈夫で元気な健康優良児タイプです。
夫にはよくこう言っています。


「健康はお金では買えない宝。
 宝を失くさないよう、体を大事にしてね。」







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最終更新日  2011年01月24日 21時27分28秒
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