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今、未曾有の大災害に直面し、日本は変わりつつあるようです。 ********************************** <東日本大地震>一つになった日本に海外メディアが感嘆 中央日報日本語版 3月16日(水)10時50分配信 愛媛県松山市に15日、平日にもかかわらず、数百メートルの列ができた。 東日本大地震で負傷した患者に緊急輸血が必要だというニュースが報道されてからだ。 若者を中心に一日300人を超える献血者が集まり、献血まで1時間以上 待たなければならないほどだった。 献血された血液はすぐに日本赤十字社を通して被害地域に送られる。 鳥取県も同じだ。 鳥取市内のショッピングセンター「イオン」で13日から献血を受け付けている関係者は 「これほど多くの献血希望者が集まるのは初めて見た」と驚きを表した。 鳥取県によると、献血者の3分の1は献血経験がない人だという。 今年春から福島大学に進学する予定の前嶋さん(男性)は 「東北地域の大勢の人たちには力になれないが、少しでも役立とうと 生涯初めて献血をしに来た」と話した。 社会に冷笑的で個人的だった日本の若者が今回の地震をきっかけに 積極的な社会参加型に変化している現場だ。 日本全国に広まっている献血運動は太平洋戦争当時の日本人の姿とも似ている。 自発型という点だけが違う。 1989年1月に昭和天皇が危篤状態になった時も日本の自衛隊員をはじめ、 多くの日本人が自発的に献血した。 戦後最大の国家的危機に直面した日本を救おうと「みんな一つになろう」 という運動も広がっている。 テレビ朝日は14日夜のニュース番組で、 「日本という国は古くから助け合いながら守ってきた国。 自分が少し大変でも不平を言わず、今回の災害で大きな被害を受けた人達の 事を考えよう」 というメッセージを繰り返し放送した。 朝日新聞も15日夕刊1面で、 「家も食料も不足している。家族を失った人もいる。 日本社会全体が支えなければいけない」と訴えた。 東京と近隣の自治体で部分的な計画停電が実施された15日朝も、 道路は車で渋滞したが、接触事故はほとんどなかったという。 日本経済新聞は15日、 「人不足で交通警察が配置されなかったが、運転手一人ひとりが 譲り合いながら秩序を守る姿が目立った」と伝えた。 ボランティアも相次いでいる。 同紙は 「仙台空港で避難中のある男性(70)は、空港付近の住民30余人が 自発的に毎朝持ってくるおにぎりを食べながら 『私は人生で最もおいしいおにぎりを食べている』と感激した」 と報じた。 こうした日本の姿に海外メディアからは激励と賛嘆が相次いでいる。 英紙インディペンデントは13日付1面全体を日章旗を象徴する白と赤で満たし、 英語と日本語で「がんばれ日本、がんばれ東北」と激励のメッセージを入れた。 ニューヨークタイムズのコラムニスト、ニコラス・クリストファー氏は 神戸大地震当時、東京支局長として現場取材をした経験を振り返りながら、 「日本に向けた悲しみ、そして感嘆」というコラムを載せた。 クリストファー氏は 「今回もっと大きな災難の中でも、秩序意識を失わない日本人に 驚きと敬意を表する」 と賛辞を送った。 この他にも、 避難所でお年寄りが「これからどうなるんだろう」ともらした時に 横にいた高校生が「大丈夫です。僕たちが大人になったら絶対に元に戻します。」と おじいさんを励ましていたそうです。 そして、被災に遭ったスーパーでは、床に散乱したものを拾って、黙って並んで お金を払って買い物をする人達の姿がありました。 ようやく運転を再開した電車では、混んでいる中、 妊婦さんに席を譲るお年寄りの姿が。 信号が停止した交差点では、何時間も混雑で待ちながら、 聞こえるのはお礼のクラクションだけ こういった姿を見た在日の外国の方々は、絶句したようです。 *********************************** 「こんな国は世界にたった一つ、日本だけ!!」 私は胸を張って言いたいです。 世界一の地震に見舞われ、未曾有の大災害に直面した日本。 でも、経済成長を続ける中で、日本人が忘れかけていた大切な何かを、 取り戻しつつあると感じるのは、私だけでしょうか。 悲劇を悲劇で終わらせるのは、当たり前です。 悲劇によって、個人主義に走っていた日本が、再び一つになりました。 日本人が、一番力を発揮できる姿に、戻ったのです。 生まれ変わった日本。 悲劇を悲劇で終わらせない、限りない力に、希望に、明るい未来に変えましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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