めでたし×めでたし

日本の伝統をここに見ました。


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両陛下“自主停電”お続けに「国民と困難を分かち合いたい」



天皇、皇后両陛下が、東日本大震災の被災地に思いをはせ、
お住まいの皇居・御所の電気を一定時間使わない「自主停電」を
続けられていることが分かった。


「国民と困難を分かち合いたい」

という趣旨で１５日に始めたもので、宮内庁の羽毛田信吾長官らによると、
陛下は「寒いのは（服を）着れば大丈夫」とおっしゃっているという。


両陛下は計画停電で「第１グループ」に分類された地域の停電時間に合わせ、

１回約２時間にわたり、明かりや暖房といった電気の使用を一切控え、

時にはろうそくや懐中電灯を使いながら、過ごされているという。


暗い中で夕食を取られることもあったようだ。


１５日から２３日までは１日も欠かさずに行い、スケジュールに合わせて
同じ日に朝晩２回、電気を止められた日も複数回あったという。


宮内庁東宮職によると、皇太子ご一家も、同様の「自主停電」を、
お住まいの東宮御所で行われているという。


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今日は被災者の身を案じる天皇・皇后両陛下の意向を受け、宮内庁から被災者に
御料牧場で作られたダンボール１５箱分の食料が、届けられましたね。


那須御用邸にある職員用の温泉施設が、東日本大震災の被災者のために開放されています。
これも、天皇、皇后両陛下のご意向だそうです。


「国民と困難を分かち合いたい」


この国民に心を寄せるお気持ちが、日本の皇室の伝統であり、

皇室が２千６百年以上、続いてきた理由だと思います。


王族はかつて世界中にいましたが、ほとんどの王族が、国民に滅ぼされてきました。


日本で皇室が国民に滅ぼされることなく、２千６百年以上続いていることは、
世界では奇跡と言われています。


今、日本人はかつてないくらい、一つに団結をしていますが、その中には
天皇家も入っているんです。


「自分達は皇室だから。」ではないんです。


これこそが、日本の伝統です。
天皇家が、２千６百年以上続いてきた理由です。


一致団結した日本、これから復活の大和魂を見せていきましょう！