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テーマ:ゲーム日記(30971)
カテゴリ:ゲームレビュー
中古で600円で購入。 まず、パッケージの裏には、 「誰もが馴染みやすい落ち物パズル」 「プロレスファンにはうれしい(株)猪木事務所の全面協力!」 「猪木ファンにはたまらない秘蔵音声や映像データが満載!」 といったコピーが並ぶ。 確かに、落ち物パズルが好きな人やアントニオ猪木に心酔している人は それぞれ割といると思うのだが、それらを一緒にしてしまうと ものすごく目の細かい「ふるい」にかける様に一気に 対象者が減ってしまうような気がするのだが、どうだろうか。 ゲームは、ほぼ「ぷよぷよ」と思ってもらって間違いない。 ただ、もちろん「ぷよぷよ」そのままではなく、 新しいルールが盛り込まれている。 基本的には同色の「ぷよ」・・・ではなく「魂」(と書いて「たま」と読む)を 縦横4つ以上繋げれば消えるのだが、「魂」が2×2のかたまりになると、 それは消えずに大きな1つの「魂」となり、残る。 これがまた鬱陶しいことこの上ない。 大連鎖を仕掛けたつもりでも、大抵コレで止められてしまうからである。 また、「魂」には5色あり、その色に応じて「技」が決められているのだが、 要注意は「紫色」。紫は「反則技」となっており、これを使って相手フィールドを 埋めつくしてしまうと、逆に「反則負け」となってしまうのである。 これもまた鬱陶しいことこの上ない。 ゲームをクリアしていくと、猪木氏の名言や戦いの名場面が拝めるらしい (私は拝めるほどやっていない)ので、真摯な猪木ファン、 「猪木さんのためなら、どんな苦行も修行の一つ」と考えられる方には、 おススメのソフトである。 「闘魂猪木道~ぱずるDEダァーッ!~」 [メーカー]パシフィックセンチュリーサイバーワークスジャパン [機種]プレイステーション2 [発売日]2002年12月19日 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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