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テーマ:ゲーム日記(30971)
カテゴリ:ゲームレビュー
さて、久々のタイトーメモリーズ・個別レビュー、第6弾。 今回は「クレイジーバルーン」。 「クレイジーバルーン」は、左右にゆらゆらと揺れる風船を 操作して、イバラの間をすり抜け、ゴールへと導くゲームである。 ユニークなのはその操作方法で、オリジナル版で 筐体に付いていたのは、上下左右の4つのボタンのみ。 2つ同時押しで斜めに移動させることもできる。 ただ、ゲーセンによっては「8方向スティック1本」だけの 所もあったようである。 ちなみにPS2では、方向キー、左スティック、△×□○ボタン、 のいずれでも操作が可能。 一番操作しづらいのは△×□○ボタンだが、一番オリジナル版の 雰囲気を味わえる操作方法なので、コントローラを机などに置いて、 一度はぜひ試していただきたい。 最初にも書いたが、風船を進めていくのはイバラに覆われた道。 風船がトゲのあるイバラに触れてしまうと・・・もちろん 一瞬の内に割れて、ミスとなってしまう。 風船は常に左右に大きく揺れているので、 狭い道を通る時などは、風船が「通れる形」になるのを 見計らって、移動させなければならない。 しかし、一定時間止まったままでいると、突然「巨大な顔」が 現れて風船に向かって「ふーっ」と息(というか強風)を 吹きかけて無理矢理動かされてしまうので、 あまりモタモタしているワケにもいかない。 風船の動きを睨みつつジリジリと進めて行く中、 間違って割ってしまった瞬間、「ビクっ」となってしまう。 そんな「ハラハラドキドキ」が味わえるゲームである。 「タイトーメモリーズ下巻」 [メーカー]タイトー [機種]プレイステーション2 [発売日]2005年8月25日 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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