ゲーム雑記

「65通」。
これは、私のメールアドレスに、「みれい」という女の子の名前で、
1月19日から1月25日までのわずか7日間に届いたメールの総数である。
1日平均でいえば、10通弱。結構な数である。

数が数だけに全部の文面には目を通せないので、件名だけを見ていくと、
まずは「今日会うことができるならなんでもします！」
「昨日からずっと待っていたんです・・・」
など、いきなり情熱的な内容。

「もしかしてオイラに惚れちまったのか？」と思っていると、
だんだん「お金なら持ってるんです！」
「会ってくれるなら50万円渡してもいいんです！」
と、会うだけでお金をくれるというとんでもない内容に。

「おいおい、コレを逃したら男として
　人生最大のチャンスを棒に振るんじゃないの？」と思ったものの、
なんとなくそのまま何もしないでいたら、
とうとう「このメールで最後にします・・・」というメールが。

「あぁ、オイラがオクテなもんだから愛想をつかしちゃったか・・・」と思ったら、
みれいちゃん、お茶目なことにその後も
「もしかして届いていなかったのかな？」とか
「あなたに会いたくてやっぱり戻ってきちゃいました」など
「最後のメール宣言」から40通以上ものメールをくれて、
結局最初に書いたとおり65通目が最後のメールになってしまったのである。



・・・ホント、ウザいっすね。スパムメールって。