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テーマ:ゲーム日記(30971)
カテゴリ:ゲームレビュー
今日、「マザー3」をクリアした。
・・・泣いたね。 CMで柴咲コウが涙してたワケがわかったよ・・・。 RPGとしては、「GBA」というおそらく現役の 家庭用ハードで最もスペックが低いと思われるハード上での リリースということもあり、「10年前のSFCソフト」と言われても 全く違和感のないデキとなっている。 悪く言えば「古臭い」感じのするこのソフト。 しかし、肝腎のゲーム内容に関しては、当初の予想通り 申し分ないデキで、非常に満足した。 こんなに「エンディングは見たいけど終わらせたくない・・・」と 思ったRPGは、本当に久々であった。 ゲームで描かれているテーマは、ハッキリ言ってかなり「重い」。 ゲーム中、こちらが色々と考えさせられることも多々あった。 しかし、テーマ自体は重いもののゲーム全般を通しては 一貫して明るい雰囲気で作られているので、 楽しい気分を削がれることなく、ゲームに興ずることができる。 例えるなら「大事な難しい話を優しく噛み砕いて話してくれている」 といった感じだろうか。 また、ゲームの難易度もそれほど高くはない。 セーブポイントやステータス回復ポイントが「これでもか」と いうほど配備されているので、そこそこ戦闘をこなしつつも、 物語を楽しむことができるようになっている。 シナリオについては・・・ここでは一切触れたくない。 是非とも実際にプレイしていただきたい、この一言につきる。 以前ブログでも述べたのだが、 「現在でもドット絵のグラフィックに物足りなさを感じない人」 にとっては本当におススメで、 GBAやGBミクロ、NDSを持っている人はもちろん、 本体がない人も一番安い中古のGBA本体ごと購入して、 プレイしていただきたい作品である。 「マザー3」 [メーカー]任天堂 [機種]ゲームボーイアドバンス [発売日]2006年4月20日 人気blogランキング、よろしければクリックを! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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