カテゴリ:独り言
ああ、自己嫌悪。
一リットルの涙をみてたんですが、なんか自分が情けなくなりました。 本当に情けない。 ああ… ついさっきまで書きたいことがいっぱいあったのに、もう半分も思い出せない。 とにかくなさけねぇ。 俺は話すことだって走る事だって、普通に出来るのに。 全然何にもできてやしない!!! 一年半前の想いが、やる気が薄れてるのが自分で痛いほどわかる。 このままじゃ結局口だけじゃねえか… このままじゃ終われない。 でも、勉強やろうとしても、外を走ろうとしても、何をやるときも必ずある感情がそれを妨げる。 何かはわかっているんだけど、どうすればその感情が取り除けるのかわからない。 辛い。 ある意味では幸せなのかもしれないけど。 やることは腐るほどあるんだ。 でもそれができていない。自分のせいだけど、自分を律しようとしてもどうしようもないくらい大きくて底なしな感情が生まれる。 そしてその感情が全ての思考を支配して、何もすることが出来なくなる。 結局は自己責任だけど。 やろうと思えば出来るのに、それをやらない自分が悪いんだ。 でもどうすればいいのかすらわからない。 「やればいいんだよ」って思うけどさ。 たしかにそうだろうけどさ。 息が出来ないのに似た苦しさが、ときどきおそってくる。 というより息がすえなくなる。本当に。 周りには友達がいて、家族がいて、大好きな人がいる。 でも、「孤独感」っていうのかな。そんな感じの感情がいつも心の中にある。 どうやってもとりのぞけない。 自分ひとりだけじゃ取り除けないのかもしれない。 でも、まずは自分で動いてみなきゃはじまらない。そう思う。 誰かが手を差し伸べてくれるときもある。 それは物凄く嬉しい。幸せだよ。 胸の中が暖かいもので満たされていって、明日が来るのが楽しみになって、生きていくのが凄く嬉しい。楽しい。 でも今の状態は、それでは本当の意味では立ち直れないじゃないかなって思う。あくまで今の自分の場合は。 誰かに頼ってばかりじゃ。 きっと原因は自分にあるから。 でもやっぱり、誰かがそばにいてくれるって言うのは物凄く嬉しいことだけど。 だから友達や家族、本当に感謝してる。 おかん、親父、じいちゃん、ばあちゃん、ねえちゃん、にいちゃん、もとくら、ちひろ、ささき、ばんば、だっち、ひろと、そえだ、まりな、なお、あいさん、さとうさん、いしだ先生、しなざわ先生、かたがい先生、ふるばやし先生、ほりこし先生、くにい先生。 そしててしまさん、はやつ。 俺はあなたたちに出会えて本当に良かった。 本当に、本当によかった。 俺に人生の中で、あなたたちに出会えたことが一番の奇跡。宝物です。 困ったとき支えてくれた。 泣きたいときも黙ってそばにいてくれて、一緒に夢を語り合ったり、夢を与えてくれたり。 俺が間違った道を歩もうとしていたとき、ぶっ飛ばしてくれたり。 あなたたちと歩んできた全ての思い出が、今の自分の唯一の支えです。 いつもは恥ずかしくってなかなかいえないけど、ココなら言えそうだから。 本当に、本当にありがとう。 こんなにも素晴らしい友達・家族がいるから。 俺は強くなりたいと思う。 人のためになれる、強い人間になりたい。 大好きな人、家族、親友、彼女の支えになりたい。 それって凄く簡単で、凄く難しいことだと思う。 誰かのためを思ってやったことが、相手を傷つけることもある。 俺は、家族の・親友の・大好きな人のなにがわかっているのだろうか。 それはわからない。 でも、いつかは絶対、誰かのためになれる強い人になる。 絶対に。 今日は二週間ほど前に書いた手紙に返事が来た。 大検から国立の医学部に合格し、今は大学二年生の先輩に送った手紙だ。 全部で20行ほど、便箋一枚半の短い手紙だったけど、今までもらった手紙の中で一番心に響いた手紙かもしれない。 「私があなたに伝えたいことは、意識を今に持ってくること。過去のこと・未来のこと、どっちも今の自分の手には届かない。でも、今日この日を変えることはできる。一日一日、今日この日に自分の出来る限りを注ぎ込んで私は生きていく。 夢を追うと、たしかにトンネルの中にいるような感じがする。でもそれが自分の行き方だし、辛い気持ち・悲しい気持ちをうけとめて、それでも一滴の雨粒を今日この日におとすんだ。 ファイト!自分に負けないで。」 大事なのは過去でも未来でもない。「今」なんだ。 とにかく、自分に出来ることをしようと思う。 最初のほうで長々と書き連ねたけど、結局は今日一日を一生懸命生きること。 これしかないんだと、今は信じます。 書き始めたときよりもいくらか楽になりました。 矛盾だらけで暗くて気分を悪くされた方、すいません。 また今日から、頑張ります。 最後にもう一度。 家族・友達・先生、みんな本当にありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月13日 23時21分27秒
コメント(0) | コメントを書く |
|