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PMS(月経前症候群)

PMS(月経前症候群)
月経の始まる一週間前ぐらいから、特にいらいらしたり、気分が落ち込んだり、やる気がでずに家に閉じこもりがちなど精神的な症状が現れます。

また、乳房がはったり、むくみがひどかったり、頭痛や下腹が痛んだりと身体の症状を呈する方もいます。

これを月経前緊張症といいますが、
最近は月経前症候群:Premenstrual syndrome(PMS)と呼ばれます。

「月経前症候群(PMS)」に悩む女性は多く、最近は働く女性の増加に伴い、 PMSが女性の社会生活に及ぼす影響も高まってきました。

欧米ではPMSによる仕事中の事故の多発、作業能力の低下、誤りの発生率の増加による労働力の損失は、アメリカでは8%に及ぶという調査もあります。

また、夫婦関係、子育てなど家庭生活への影響も考えられ、PMS は女性のリプロダクティブ・ヘルスの課題の一つといえます。

日本産婦人科学会では
月経前症候群:Premenstrual Syndrome(PMS)とは

「月経開始の3~10日前から始まる精神的、身体的症状で、月経開始
とともに減退ないし消失するもの」と定義しています。

実際のところ、排卵後から月経開始の間、中には月経が開始しても数日続くこともあります。

欧米などに比べると、わが国ではまだPMS についての正しい知識が十分に普及していないことから、不快な症状が月経周期に関連するものと気付かない、あるいは専門家への相談ができないために適切なケアを受けられない女性が多いとみられています。
 
しかしPMS は、食生活、運動、ストレス管理など生活習慣の改善によるセルフケアや、医学的な治療によって、症状が軽減することが明らかになっています。
 
 
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 月経前気分不良障害:Premenstrual dysphoric disorder:PMDD
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PMSの中でも、特に重篤な症状を来たし、社会生活に障害をきたすほど重篤なものを、月経前気分不良障害(PMDD)といいます。
 

うつ気分や落ち込みが激しく、情緒が不安定でとても怒りっぽく(制御困難な易怒性)しばしば社会生活や人間関係に大きな障害をきたします。

自己診断アンケートをお示しします。

リストAとBの中から月経前に出る症状をチェックしてください。
 
<症状リストA(月経前1週間)>

 ・うつ気分や落ち込みが強い
 ・不安、緊張感、どうにもならないという感覚、がけっぷちなど
  の感情がある
 ・拒絶や批判に対する感受性が高くなったり、感情的に不安定
  だったり予測できなかったりする
 ・いらいらしたり怒りっぽくなったりする

リストAのなかでのチェック項目数 【  】

<症状リストB(月経前1週間)>

 ・趣味や日常活動に興味が薄れている
 ・物事に対する集中力が薄れている
 ・いつもより疲れている、活動性が低い
 ・炭水化物を偏って拒食したり、あるものを食べ続けたりする
 ・睡眠過多だったり、睡眠不足だったりする
 ・限界感、自己喪失感がある
 ・月経前に以下のうち少なくとも2つの症状のためになやまされる
  乳房痛または緊満感
  頭痛
  関節または筋肉痛
  ふわふわした感じ
  体重増加

リストBのなかでチェック項目数 【  】

<次の4つの質問にはい・いいえで答えてください>

1.リストAとリストBを足すと5項目以上になりますか?   
2.リストAのうち少なくとも一つは当てはまるものがありますか?
3・あなたのチェックした項目の大部分は月経開始後3日以内に消失しまか?
4.あなたに上記症状があるときあなたは通常の活動が障害されますか?

 4つの質問すべてに当てはまるとしたら、あなたは月経前気分不良障害の
 可能性があります。早速医師に受診し問題解決に当たってください。
 
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 生理前の症状をチェックしてみよう
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患者様は生理前になると症状が重くなることに気づいていますがPMSという病気だとは知らない方が多いです。
 
面倒でなければ基礎体温を測ってみましょう。
カレンダーに記録をつけるだけでもかまいません。
日記のように症状を記録することによって周期的に症状が出現すること
に気づきます。
2周期以上同じパターンを示すなら、PMSと考えられます。

PMSという病気であるとわかっただけで、安心することが多いです。
病気の説明をして、日常生活の過ごし方を考えてもらいます。

生理前には、ゆったりと過ごせるように段取りをするとか、生理前に無性に片付けたくなる人もいますので、生理の周期に合わせて、行動を決めておくだけでも気が楽になります。

病気のことが理解できると、たいがいの人は自分なりな解決法を見つけることができるようです。

「どうしても、日常生活に支障をきたすほどしんどければ、治療を考えましょうね」

と患者様をお帰しします。
 
お話を聞いた時はけっこう重症で、薬が必要かなと思っていた人でも、変な病気じゃなければ大丈夫辛抱できますと、その後診察に来ない人もおられます。

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 日常生活の注意
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 生理前には注意しましょう
 
 ♪バランスの取れた食事をしましょう
  脂肪と糖質はひかえめに、ビタミンやミネラルを十分に摂取しましょう
 ♪むくみを予防するために塩分を控えましょう
 ♪カフェインをひかえましょう、イライラを防ぎ、胸のはりを抑えます
 ♪飲酒はうつ気分を増悪させるので、お酒は飲まない
 ♪食事は1度にたくさん食べるより、回数を分けて食べましょう
 ♪1週間に4~6回何か軽い運動(有酸素運動を30分)をしましょう
 ♪夜はよくねむるように心がけましょう 
 ♪食事、就寝時間、運動など規則ただし生活を心がけましょう
 ♪ストレスになる様な用件は、生理のあとに予定をくみましょう

 ちなみにNMCDで何かよい健康食品はないか調べてしました。
 ここで効果があるであろうと指摘されているのは
 ♪カルシウムは抑うつ気分を軽減し、浮腫を軽減させ、
  種々の痛みを軽減させる
 ♪チェストツリー
  黄体化ホルモンの産生を促し、卵胞刺激ホルモンの放出を阻害します。
  その結果ホルモンの調節を整えます。
  プロラクチンの産生を促すことも知られており、母乳の産生を促す
  ためにも使われます。
  ドイツでは、PMSの治療薬に承認されています
 ♪イチョウ
  PMSに有効であろうと考えられています
 ♪マグネシウム
 ♪マンガン(カルシウムと併用)
 ♪ビタミンB6(ピリドキシン)
 ♪ビタミンE

 日清オイルグループのホームページには
 PMSのケアについて運動や指圧のつぼ、食事について記載してあります。
    ↓
 http://www.pmscare.ne.jp/

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 PMSのアロマセラピー
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 患者様の症状にあわせてエッセンシャルオイルは選ばねばなりませんが、
 今回は、抑うつ作用のある精油をご紹介しておきます。

 イランイラン
 オレンジ
 カモミール
 クラリセージ
 グレープフルーツ
 ゼラニウム
 ネロリ
 バジル
 プチグレン
 ラベンダー
 レモングラス
 ローズウッド
 ローズマリー

 これらの精油を症状にあわせてブレンドすればよいでしょう。
 
 先週申し上げた、イライラしてお父さんとけんかしてしまうような場合にはイランイランがいいと思います。

 眠くて眠くてしょうがないような時はローズマリーを使えばしゃきっとするでしょう。
 
 頭痛がつらい場合にはバジルがいいでしょう。

 こんな感じで患者様の症状に合わせてブレンドをきめます。



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