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先ほどNHKの「健康」という番組で、寝つきをよするためにというテーマで放送がありました。
私の今日のメルマガのテーマは「時差ぼけのアロマセラピー」でした。メルマガで体内時計について少し触れましたが、ちょうどテレビで、体内時計についての話をしていたので、日記に書いてみました。 アメリカでは、ノーベル賞を狙う人はこぞってこの体内時計(生物時計ともいいます)を研究しているそうです。日本でも盛んらしく、体内時計の遺伝子を見つけた(新聞でチラッと読んだだけなので詳しいことはわかりませんが)なんていう記事を見たように思います。 長い人間の歴史の中で、私たちの体には体内時計が遺伝子にプログラムされていて、人間は25時間で睡眠と覚醒による1日の周期(概日リズム)があります。 生物は海の中で発生したので潮の干満と同じ周期になっており25時間なんだそうです。 25時間だと1日に1時間ずつずれていくので、これを修正するのがメラトニンというホルモンです。 本当に熟睡したように眠れるとか、老化を防ぐなどと注目されているホルモンです。 メラトニンは昼間に光をあびて14時間後に産生量が増加するとテレビで言っていました。昼間は少なく夜になるとたくさん分泌されます。 ですから、睡眠障害を防ぐにはちゃんと朝起きて光を十分にあびるということが大切です。 テレビでは、寝つきを良くする方法に、軽く音楽を聴く・軽く読書をしたりテレビを見る・ストレッチ・香りによるリラックスをあげていました。 アロマセラピーのことが取り上げられていてなんだかうれしかったです。 こうしてだんだんアロマセラピーも市民権を得るようになるのでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.08.17 22:34:03
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