カテゴリ:婦人科の病気
最近やたらとコンジローマの患者さんが多くなりました。
数年前に学会で聞いた話に、細胞診に淋菌・クラミジア・HPVはセットで検査するのが当たり前になるということでした。 そのときには信じられない気もしましたが、予想以上のSTDの蔓延には目を覆うものがあります。 ちょうど厚生省から性感染症の報告がありました。 ↓ 厚生労働省性感染症報告数 平成16年までの統計しか出ていませんが、実際の感覚としては、クラミジアと淋菌はすでに蔓延、引き続き尖圭コンジローマが蔓延しだした感じがします。 この先はAIDSということになるのでしょうか? 心配です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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