2006/08/17(木)18:24
早寝早起き朝ごはん
文部科学省が、「キレる」子ども対策の一環として、乳幼児が規則正しい生活リズムを身に付けるための取り組みを2007年度から全国の幼稚園や保育所で行う方針を固めました。
乳幼児の段階で規則正しい生活リズムが形成されると、情緒的に安定するとの研究結果を受け、「キレる」子ども対策として実施するのだそうです。
小学校で行なわれている「早寝早起き朝ごはん」運動を幼稚園や保育所にまで拡大するということです。
ついでながらに、生まれてからではなくて、妊娠中からお母さんが規則正しい生活をすることも
とても大事です。
胎児に日周リズムができるのは、受精後24週から30週の間であることが確認されています。
母体内の赤ちゃんは母親のリズムの影響下にあるので、胎児に生物時計が存在するかどうかについては結論はでていませんが、妊娠中もお母さんが規則正しい生活をして出産に備えることが大事だと私は思っています。
だから胎教教室では、お母さん方に「早寝早起き朝ごはん」を推奨しています。