カテゴリ:育児
さっき徹子の部屋で聞きました。
便利なものでネットで検索すると歌詞も分かる ↓ 吾亦紅 歌手:すぎもとまさと 作詞:ちあき哲也 作曲:杉本眞人 すぎもとまさとさんが出演していました。 歌を聴きながら、これは息子だから歌う歌だなあと思ったが、作詞家もやっぱり男の人でした。 最後の歌詞は 「あなたにあなたに見ていてほしい 髪に白髪が 混じり始めても 俺、死ぬまで あなたの子供・・・」 母と娘の心理学では考えられないことのように思います。 どうだろうか? 吾亦紅は「ワレモコウ」と呼びバラ科ワレモコウ属の多年生草本で 学名は:Sanguisorba officinalis 学名のSanguisorba(サングイソルバ)は、 ラテン語の「sanguis(血) + sorbere(吸収する)」が語源。 (根にタンニンが多く、止血効果のある薬として利用されることから) 根を乾燥させたものを、漢方では 「地楡(ちゆ)」と呼び、止血剤とする。 草地に生える多年生草本。 地下茎は太くて短い。 根出葉は長い柄があり、羽状複葉、小葉は細長い楕円形、細かい鋸歯がある。 秋に茎を伸ばし、その先に穂状の花をつける。 穂は短く楕円形につまり、暗紅色の可憐な花をつける。 名前の由来は「われもこうありたい」とはかない思いをこめて名づけられたそうです。 どんな花かみてみたいですね。 ↓ 吾亦紅 長崎大学薬学部のHPに ↓ シーボルトの使った薬がのっています。 吾亦紅は残念入っていませんでした。 小林一茶の句もあるようで 「ワレモコウ さし出て花の つもりかな」 若山 牧水 「吾木香 すすきかるかや 秋草の さびしききはみ 君におくらむ」 高浜虚子 「吾も亦(また) 紅(くれない)なりと ひそやかに」 花言葉は「愛慕」 いろいろ考えるに、この歌は含蓄の深い歌なのですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.10.29 16:21:31
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