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ペスト患者を診察するときの医師の服装
見習い魔女さんのサイトに写真が有りました。 ベルギーの元施療院だった博物館で見たそうです。 ペストについて展示されているスペースに、異様な風体の人形が飾られていました。 重そうな真っ黒なマントに黒い帽子。鼻がビックバードのように長く垂れ下がった仮面。 最初は、お祭りの時に病魔を演じる方が着るのかと思ったのですが、 それが、お医者さんがペスト患者を診る時に着たもので、 長く垂れ下がった鼻の部分には、薬草?のようなものを詰めていたとのことです。 と記述されています。 ダニエル・デフォーのペストを読んでも多くの医師がなくなっています。 また医師たちが如何に戦ったか、隔離病院にはいかに大勢の良い医師がいたか 書かれています。 一方で残念なことに効きもしない薬を予防薬だと高い値段で売りつけた悪徳医師も いたようです。 診察は命かけ、ですがペストの書籍では医者の診察の服装は書かれていませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.03.09 01:45:08
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