カテゴリ:健康食品
親戚の者がプラセンタのサプリメントを飲んでいるときき調べてみる。
医療用に使えるプラセンタは ラエンネック と メルスモン それぞれの会社に化粧品や健康食品がある。 生物由来製品であるために、注射を受けるには、同意書を書く必要があり、 注射する医療機関は<患者への説明>と<記録の保存>が義務付けられている。 【ラエンネック】 適応病名;慢性肝疾患 添付文章 【メルスモン】 適応病名:更年期障害 乳汁分泌不全 添付情報 紫河車(しかしゃ)という医療用の漢方薬はないが、JPS製薬の第2類医薬品としてプラセンタ製剤ユースP糖衣錠源という薬がある。 混元丹 加賀藩(石川県)で、秘薬「混元丹」として発売された 現在でも金沢の中屋彦十郎薬局で販売されている 混元丹飴の由緒が記載されており、興味深い ・真夏の出兵に備えて、医師数人とともに漢方薬を携帯したこと ・人参は当然のことながら、混元丹、万病円、烏犀円、紫雪なども持参するように命じている 昔は有事において中屋家で製造された 現在は人のプラセンタではなく豚の胎盤が使われている お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.06.02 15:18:23
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