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アロマ大好き

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2022.05.20
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カテゴリ:育児
では次に親子の愛着がどのように育まれるか考えてみましょう。
親子の絆のことを愛着(アタッチメント)と呼びます。
このアタッチメントは母から子への一方通行ではなく母から子、子から母へと相互に作用しあって形成されます。それ故母子相互作用とも呼ばれます。
アタッチメントは、視覚、触覚、聴覚、味覚、嗅覚の五感を通して築かれます。最近はファンクションMRIや光トポグラフィー(近赤外分光法)という検査で脳の働きを目で見ることができるようになりました。
母乳を飲むときには赤ちゃんの前頭葉の脳細胞が活発に働きます。
目を凝視する時にも赤ちゃんの脳細胞が活発に働きます。
生後6 日目になると、お母さんの匂いがわかるようになります。それは顕著な能力です。
以上のようなことから愛着を育むには母乳哺育がいちばんです。
授乳するときには、お母さんは赤ちゃんの顔を見て話しかけながらお乳をあげます。赤ちゃんはお母さんの目を見つめ(赤ちゃんは、はっきりとしたコントラストのものが好きです)
乳房に触れ、
大好きなお母さんの声を聞きながら、
お母さんの匂いに包まれて、
おいしいお乳をもらいます。
母乳の赤ちゃんは最初には薄くて飲むうちに濃いお乳となるので満足感を覚えると言われています。
母乳の出が悪かったり、何らかの事情で母乳をあげられないときには、代わりにマッサージをしてあげたらいかがでしょうか。
マッサージする時も授乳と同じです。
赤ちゃんの目を見ながら、
お話をしたり歌を歌ったりしながら
マッサージをしてくださいね。
小児精神科医のウィニコットは、赤ちゃんは4つの目を見ているといいました。
(お母さんの目と、お母さんの目に映る自分の目)
五感を通して愛着を育む事ができます。
赤ちゃんと愛着を育むために、どんなことんをしますか?





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最終更新日  2022.05.20 17:52:42
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