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「この『代替策案』じゃ解決策にならない!」と思う方はコチラへ! 「医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会」第一回会合(2月24日開催)では、児玉委員(日本薬剤師会会長)より、インターネット購入の道が絶たれた人への大衆薬供給方法に関する資料が提出されて、以下のとおり『代替策案』が示されています。 (以下、提出資料の別添を抜粋) ================================================================= 1.障害者、高齢者、妊婦、育児中の方などであって、 薬局や店舗に自ら買いに行けない人に対する供給方法 (方法の1) ○ 配置販売業者を通じて、必要な医薬品を居宅に配置する。 配置販売業の場合、訪問先の居宅で、専門家が対面で 情報提供することになる。 (方法の2) ○ 使用する者から依頼を受けた家族、親戚などが薬局・店舗を 訪れて、使用する者の状態を伝え、専門家から対面で情報提供 を受けて医薬品を購入する。 この場合、購入を依頼された家族などが使用する者に医薬品を 渡しながら情報提供の内容を伝えることになる。 (方法の3) ○ 介護事業者などが、障害者や高齢者などの通院や買い物を介助 する中で、薬局・店舗に来て、使用する者が専門家から対面で 情報提供を受けて、医薬品を購入する。 2.居住地の近くに薬局・店舗がない人に対する供給方法 ○ 上記1の「方法の1」のように、配置販売業者を通じて、 必要な医薬品を居宅に配置する。 3. 購入したい医薬品が近くの薬局・店舗で販売していない場合の 供給方法 ○ 使用する者が近くの薬局・店舗に注文して、その薬局・店舗が 製造業者や製造販売業者から取り寄せて、使用する者が 薬局・店舗を訪れて、専門家から対面で情報提供を受けて 購入する。 この場合、使用する者の代わりに家族や親戚などが薬局・店舗 を訪れて、専門家から対面で情報提供を受けて購入し、 使用する者に渡すことも可能である。 ================================================================= (以上) 果たしてこれで、すべての国民に平等に一般用医薬品を供給できるのか… 是非、みなさんにもご議論いただければと思います。 「この『代替策案』じゃ解決策にならない!」と思う方はコチラへ!
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Apr 9, 2009 07:22:44 PM
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