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2006年02月22日
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カテゴリ:師匠の講義
本日は、主力株中心にさえず、平均株価は113円安と反落。
僕の基本的な考えは、昨日と変わっていません。

『弟子クン』は、反発狙いの買いからは入っているのでしょうか?
それとも、ぼちぼち、売りを実践しているのでしょうか?
『弟子クン』は以前、1月26日の記事に次のことを書いていましたね。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

空売りって,単に買いの反対の行動ってワケじゃなさそうですね.

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

誤解を恐れずに言うなら、理想的な上げトレンドのトレードと理想的な下げトレンドのトレードは単なる反対の行動であるべきだと思います。
うまく伝わるでしょうか?
簡単に言うと、上げトレンドにおける買いのポイント、利益確定のポイント、損切りのポイントなどが適切であれば、下げトレンドではその逆をすればいいだけではないでしょうか?
試しに、上げトレンドのチャートをひっくり返して見てください。
大きなヒントになると思います。


ただし、売りを仕掛けるなら、ポートフォリオ・マネージメントという点から、必ず注意しなければならないことがあります。

例えば、具体的に、100万円の株を買ったとしましょう。
予想通り上昇し、120万になったとします。当然、ポジションは、自然と120%に増えています。
一方、意に反して下落してしまい、80万になったとします。
この場合、当初に比べポジションは、80%に減っています。当たり前ですね。
つまり、買いでは、意識せずとも、自分が間違っていれば、自然とポジションを縮小し、自分が正しかったなら、自然とポジションを増大しているのです。

ポートフォリオ・マネージメントの原則の1つは、「自分の考えが正しければポジションを増やす、間違っていれば、ポジションを減らす」ことです。
買いの場合は、知らず知らずのうちに、ナンピン買いしなければ、自然とこの原則を守っているのです。

しかし、売りは全く反対になってしまいます。
つまり、何もしなければ、自分の考えが正しい時は、ポジションを減らし、間違っている時は、ポジションを増やしてしまうことになります。
自分の考えが間違っているのに、より大きなリスクを取ることほど愚かなことはありません。

要するに、結論としては、売りでは、より細かなポジション調整や、より厳しい損切りが要求されるということです。



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最終更新日  2006年02月23日 09時05分55秒
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