クラシカルホメオパシー横浜

2019/06/20(木)07:52

レメディーの止め時

ホメオパシー講座(307)

「レメディーは、どんなに摂っても安全。」 ・・・じゃないですよ。   ということで、止め時があります。   講座では 「症状が始まった時の半分以下になったら。」 と、お伝えしています。   これ、最初は自分の体で実感してから、 ご家族に実践して下さいね。   「効いてるかどうか、わからない。」 というのもよく聞きますが、 熱だったら温度計の数字で、 咳や鼻水は、外から見たり聞こえる状態で。 喉の痛みや頭痛や下痢は、 自分でわかりますね。 レメディーを摂った後、どう変化したかという目で 見て下さい。   注意が必要なのが、一時的に悪くなった後で、 よくなるという経過の場合。   悪くなるのは一時的ですから、 3日も4日も続くってことは、一時的じゃありません。 好転反応などと言って、はしゃがないように。   レメディーじゃなく、症状の方を見て下さい。     「○○にこのレメディー」 は、必ず摂らなければいけないってわけじゃありません。 摂る必要ないなって感じる場合は、 そうしてください。 例えば、子供が転んだ時。 「怪我にアルニカ」 と教わっているから必ず摂らせなければ・・・ではなく、 ちょっと転んでよしよしして治まるようでしたら、 「よかったね。」 ・・・で、終わりでいいんです。     講座で直接お会いする時は、 実際使ってみてのお悩みも、 お気軽にご相談ください。   今週末は、大阪でホメオパシーセルフケア1日集中講座です。 詳しくは、 こちら をご覧ください。

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