石見銀山ねずみとり・2
薬売り自身も、実に「石見銀山ねずみとり」を思わせるキャラクターでした。 仕事がダメになる時は、仕入れの際に騙されて損ばかりしているのでも、喧嘩っ早くてお客ともめるのでもなく、健康上の理由が満載でした。 「よいよい」(今の脳梗塞)による麻痺が、ありますのでね。お察しします。 そして、経済的にも不安ですので、「石見銀山ねずみとり」を売り歩いている・・・という訳です。 「健康不安」と「経済的不安」の二本立て。 まさに「石見銀山ねずみとり」です。 「石見銀山ねずみとり」と繰り返し書いたりして、あえてレメディーの名前を書かずにいるのですが、レメディーの情報については、プロの側も受け取る側も、少し考えないとねぇ・・・ってことがあります。 「このレメディーは、きっと私に合うかも・・・。」と言って、長年の問題に対して簡単に手を出すんだそうです。そこは素人判断ですので、合っていないわけです。で、次々と変えて悪くしているということが、実際にあったりします。200Cのレメディーキットを、おすすめしていないのは、学習歴のない素人さんが簡単に使いこなせないということだけでなく、レメディーを摂った後に余熱のような長びく反応があって、200Cのレメディーが複数組み合わされていたり、正しく処方されて結果を確認した後でも、摂るタイミングが不適切だと、こじれることがあるのです。 レメディーは、薬じゃないので、安全。と、いうわけではありません。