Summer Camp in Oita
今年の夏はまたまた大分にキャンプに行きました。そして今回は一泊目、なんとアフリカンサファリにキャンプ。二泊目はいつものお気に入り志高湖。春のキャンプであおママさんの妹さんから教えてもらったのがきっかけでした。宿泊料は1泊2日で 大人 ¥6,500小人 ¥4,500ちょっとお高いですが、以下の通常料金を考えるととってもお得です。テントサイトでは毛布とテント内敷物、蛍光ランタンも無料で貸してくれます。●入園料金/大人2,300円・小人(4歳以上~中学生)1,300円●ジャングルバス乗車料金/大人1,000円・小人800円●ナイトサファリ料金/大人2,500円・小人1,500円●レンタル品(1泊貸出)/毛布300円・テント内敷物500円・ 蛍光ランタン300円・タープ1,000円・バーベキューコンロ500円(小)ジャングルバスにのって広い土地に自然な状態に近づけて飼育してある動物たちの所に行きます。夜のライオンは迫力満点でした。お肉にかぶりついて大きな口を開けます。朝からももう一度ジャングルバスに乗ることが出来ます。水遊びするところもあるし、子どもたちはキャットサロンが気に入ってたくさんの猫と長時間ふれあっていました。ここでは何と虎の赤ちゃんに触ることも出来ました。何故かうちの子どもたちは浴衣…アフリカンサファリに行くのに浴衣を着ていくと言ってきかないんです!こんなところで浴衣着ているのはあんた達ぐらいだよ…二日目は朝サファリパークで遊んだ後大分農業文化公園に。ここは暑さのためかガラガラでした。この炎天下の中外で遊ぼうという家族も少ないだろうね。でもここには「花昆虫館」という建物があってクーラーの効いた部屋で世界のカブトムシ、クワガタとふれあってMeeが大好きなチョウチョもたくさんいてその他いろんな種類の虫の展示もあって、子どもたちは飽きずにわいわいおしゃべりしながら楽しんでいました。パパ達は熟睡だったけどね(笑)この二泊三日メイプルキャンディさん家族と一緒に過ごしました。夏休み前はDWEのWFC主催のイングリッシュキャンプが阿蘇で開催されるのでそれにいってみたいな~とも思っていたけど、親子で参加すると6万円ぐらいかかるし…やっぱ、家族と仲良しの友達と行った方が楽しい~!と思って今回のキャンプを計画しました。カナダ人のJパパはうちのパパと同級生で背丈も同じぐらいだし誕生日も近くて血液型も一緒。と言うことが今回判明。jパパは13才で180センチ出会ったというのも驚きだけどその時jパパより背の高い女の子がいたというのも驚きでした。うちのパパは恥ずかしがり屋でもあるし英語に苦手意識があるので(英語の歌は上手なんだけどね~びっくりするぐらい)またjパパも日本語は片言だし、(かまわずうちのパパに英語で話しかけてきていたけど)通じ合っているかは不明だけどパパ同士協力してやってくれて、とっても楽しく過ごせました。うちのパパは今年ホワイトガソリンのランタンとテーブルセットを新たに購入。最近では荷物のパッキングは芸術的な腕前です。キャンプの時は本当にてきぱき動いてくれます。私はなんだか子どもたちに振り回されておろおろしていますが…そしてこどもたち、Mee、Suzu、ケイちゃん、ナナちゃん上から6才3才2才1才のお嬢様ばかり。Meeは本当に楽しそうにケイちゃんやジェイソンと英語で話していました。先日、私の知り合いがMeeが英語を話すことを知っていたからか「ハロ~」って話しかけたら、かたくなに「こんにちは~!」って返していたけどね。ケイちゃんにとっては英語はとっても大事な言語。それが分かるんだろうね。ケイちゃんはおうちでは英語だから二つ下でも英語の表現力は豊かです。Meeは最近では私とは日本語だし、とくに夏休みホーリーがカナダに帰ってからは日本語が多いんで、英語はビデオか絵本ぐらいなんだけど、とにかく自分の知っている限りの表現を総動員してとっても楽しそうにおしゃべりしていました。話したい、伝えたいって思いが強いな~って感じました。そしてケイちゃんとしゃべっていると、どんどん上手になっていくんだよね。ジェイソンはMeeの英語は日本語なまりはないよ~と言ってくれていました。多少はあると思うんだけどね、でも通じるからいいと思う。二人は時々は日本語で会話していましたがそれがなかなか面白い。Mee「ケイ、女の子は自分のことを『ぼく』とはいいません」ケイ「だから、ぼくは、ぼくとはいいませ~ん!」Mee「いってるじゃん!女の子は僕とはいわないの!わたし!」ケイ「そうですよ、だから僕は僕とは言いません~!」テントではバレエのレオタード姿になり踊ったり、(何故キャンプでレオタード!?)最近ケイちゃんもフラを始めたというので私も一念発起してフラのドレスを4人分つくってきました。4人オソロイでかわいい~しかし…このあと4人は朝からこの格好でジャングルバスに乗りサファリパークで遊んでいましたが…そして驚くべき事はSuzuの英語日本語共にこの三日間でグンと伸びたことです。子どもたち同士でほったらかしていたのでどれだけ話していたか正確にはつかんでいないんだけど、ケイちゃんともやりとりしていたし、jパパとも普通に会話していたそうです。二日目の朝キャンプ道具を片付けているときに大きな荷物を目の前にしてメイプルキャンディさんがSuzuにCan you carry this big box? (だったと思うけど)と聞いたらNo, I can't.と首を振って答えCan your daddy carry this?と聞いたらI don't think so.と答えたらしい。その他の場面でも、なんというか…これまではいろんな単語を自己中心的にアウトプットしていたのが相手との会話のキャッチボールがとてもスムーズになってきたというかそういうのを感じました。そしてMeeがやること言うことをケイちゃんがまねして、ケイちゃんのことをSuzuがまねして…あとはナナちゃんがもうちょっと大きくなって会話に入ってくるようになるとまた楽しそう!でも今回もSuzuとナナちゃんは時折一緒に仲良く遊んでいました。まあ、この図はにらみ合っている…ともとれるが…二泊目の志高湖では、特に遊具はないんだけど、湖にいる白鳥、鯉、アヒルそして木の枝などで子どもたちは思い切り遊んで楽しんでいました。私たちもゆったり流れる時間に癒されました。やっぱキャンプはいいですね~。最後に、Meeがかえってからしまじろうのあったか先生に書いた手紙です。サファリパークで見たチーターの絵です。写真を見ながら書いていたけどなかなかいい感じでしょ。