食べて旅してたれて。。。

その6。

お題:色と形から味を想像すると。。。

            okashi in BORNEO

6/20(木)
呆然と立ちすくんでいた。。
無風・薄曇のちょっとねっとりとした南国の朝、エアコンが効きすぎる
部屋で寒くてツライ一晩を過ごした私達にはちょっと悲しい朝食だった。
場所はロビー脇の階段を下りた「ガーデンテラス」というカフェテラス。
室内の席が多かったが、身体が冷え切っていたので屋外の席を選ぶ。
屋外の席は少ししかなくて、しかもロケーションが悪い。。
でも外の方がまし(-"-;
ビュッフェ式の朝食。。一周見て歩いて、冒頭に戻る(-.-;
おかずの種類はラサリアより多いが、パンの種類が少なく、甘めのデニ
ッシュとかが多くどれもあまり美味しくない。
ヨーグルト、フルーツ、シリアル類は多いが、乳製品をあまり食べず、
果物嫌いの私には何食べろっちゅ~んじゃ!?なラインナップ(T-T)
野菜モノがほとんど無くて、唯一まともな野菜モノ“パンプキン・シュ
ート”(カボチャの芽?)をソテーしたのがサクサクシャキシャキ山菜系
の歯応えで美味しかったくらい。あとは全ていまいち。。
パンプキン・シュートを山盛りで食べたら、油のせいか胃がもたれた。
朝食もラサリアの方が良かった。。と、2人で言葉少なになる。ここで
の朝食は今日1回だけだからいいけど、これが続くと厳しい。

がっかりの朝食後、ぐる~っと海岸沿いを散歩して部屋に戻る。
今日はシャトルバスに乗って、コタ・キナバルの市内に行くのだ。
このシャトルバスは1時間置きにホテルを出発し、市内の主要なショッ
ピングセンターをぐるりと回っている。時刻表と市内地図が一緒になっ
た紙をもらう。
10時ちょうどにバスが出発。私達より後に乗ってきた、ヒゲが生えて怪
しくなってからの奥田瑛二そっくりな、背が高くて細身・黒のサングラ
スのあやしげ~なおに~さん(私達は現地の人だと瞬時に思った)が、
ケータイでいきなり日本語を話し出して驚いた\(◎o◎)/!
日本人??あやしすぎる。。。(-"-)
しかもこの人は、同じバスに先に乗っていた品がいい老夫婦のトラベル
エージェントらしい。。乗客はこの老夫婦と偽おくだえいじ(笑)と白人
さん1人と私達。バスは広めで快適。
「Centre Point」という、市内のほぼ中央にあるショッピングセンター
で下ろしてもらい、中をうろうろ。広くて入り組んだ構造になっていて、
あやしげな店がいっぱい。あやしいモノもいっぱい(^-^;
でもさほど欲しいモノ無し。

海岸沿いの道を歩く。すっかりぺか~~っ!と快晴で、暑い。。
道と海岸の間の敷地にある広くて大きな市場をひやかす。
海産物を扱うお店が入った棟は、野菜や雑貨を扱う巨大な建物とは別に
あって、いろいろなモノを干していた。干からびた黒いモノをなんだろ
~?と覗き込んだSに、お店の人と私が同時に「ナマコ!」と声をかけ
る(^-^;; 干しナマコは中華料理の食材としては高級品。
でもこの気温40℃近い炎天下ではにおいがすごい。
野菜は瑞々しく、種類が多い。特に青菜の種類が多く、名前わからず。
市場から外れ、建物と建物をつなぐ歩道橋みたいな道を歩いて、小さな
路地にある商店街を歩く。現地の人満載の美味しそうなローカルフード
や、ムスリム料理、中華料理の半分オープンエアなお店が並んでいた。
もうお昼なのだが、どうにもお腹が空かない。どうしよう。。と悩むが
ここで頑張って食べてしまうとディナーがパスになってしまいそうなの
で、何か買って帰って食べよう!と決める。
ゴミゴミとした、埃くさいような食べ物のようなにおいのする裏路地を
歩いて「Wisma Merdeka」まで行く。いやはや暑いこと暑いこと(-.-;;

デパート内のデザートショップみたいなショーウィンドウに色とりどり
形様々なお菓子ばかりを並べた小さなお店で、あやしげなお菓子を5ヶ
購入(^-^) 全部でRM3。値段も庶民値段なので早く食べたくなる。
今度は市内のメイン通り沿いにあるいてセンターポイントに戻る。こち
らの道は比較的キレイで、街路樹の作る木陰が涼しい。子供たちは道端
の日陰で座って休んでいた。
13時すぎのシャトルバスにピックアップしてもらい、ホテルに戻る。
バスには私達しか乗っていなくて、陽気な運転手さんが一生懸命話しか
けてきてくれた。
「何を買ってきたの?」と聞かれ、「お菓子~!!」と手にひっかけて
た白いペラペラのビニール袋を揚げて見せたら笑われた。。
で、いきなりマレーシア語レッスン開始(^.^;発音が複雑で、聞き取る事
すら難しい。でも親切にいろいろ教えてもらってるうちにホテル到着。

14時すぎ、部屋でコーヒーを入れ、ウェルカムフルーツを食べ終わった
後の高足の皿に買ってきたお菓子を並べ、写真をパチリ!
それが↑の写真です。外見でそこそこ味の想像がつくモノと、全く想像
出来ないモノを揃えてみました(^-^;
南国の人の味覚では、パンダンという葉っぱやレモングラスのような草
の青臭いような香りを“清々しい”と感じる傾向がある。これは東南ア
ジアを旅していて最初に気付いた。例に漏れず、緑のお菓子は草の香り
がする。白いのはココナツミルク、茶色いのはタピオカという澱粉を使
ったケーキ。赤いのは。。。なんだろ??
2人で半分づつ食べた結果、緑色のお菓子は2つ共結構ダメ。一番美味
しかったのが、一番毒々しい真っ赤っかな大福風?のモノ。もちもち
つやつやな真っ赤なお餅の中に、ピーナッツを砕いて甘く煮たような餡
が入っていて優しい甘さ。見た目で味は判断出来ないもんだ。。

だらだらとお喋りしていたが、エアコン消して1日経過しても寒く感じ
る部屋から本やCDプレーヤー、その他を抱えて脱出。
今夜遅くここを発って帰国する予定。
ならばゆっくりしよう、とショップで飲み物を買ってビーチチェアを確
保する。ビーチを眺めながらごろごろ。。
ディナーに備える2人であった。。。
                     その7。に続く。



Copyright (c) 1997-2019 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.