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カテゴリ:ゲックフアイ(菊花)の巻
にほんブログ村 曇天で雨が降りやすい季節のタイ王国。なかなか乾かない洗濯物を眺めながらのお茶はナームゲックフワイ(菊花茶)。まずはストレートでいただきます。
ストレート 菊花独特の香りがありますが、抵抗感はありません。口がさっぱりとする感じで中華料理に合いそうです。 先回タイの市場でご紹介したバーンマイ市場で、この乾燥ゲックフアイ(菊花)を仕入れてきました。 菊花というと、お湯を注ぐとカップの中でホワッと花が開く、中国茶の菊花茶が思い浮かびますね。中華系も多く中国文化の影響も強く受けているここタイでも、ゲックフアイ(菊花)は主に菊花茶に使用されます。
乾燥ゲックフアイ(菊花) ストレートの場合は、指で軽く一掴み分のゲックフアイ(菊花)を水洗いしておいて、300mlのお湯を沸騰させた鍋の中に加えて1分ほど煮ます。いい香りが立ってきて淡い黄色が出てきます。この間に花が開きますので、形のいいものを飾りに取っておくといいでしょう。後は茶漉しで漉して器に注ぎます。 中国緑茶とのブレンドは、菊花の香りが気になる方にはおすすめ。予めストレートの方法で淹れておいたゲックフアイに、淹れた中国茶をお好みの割合で混ぜます。こちらは中華の他、甘い和菓子にも合いそうです。
ところで実は、タイで一般にナームゲックフアイ(菊花茶)というと、冷たくした、甘~い、そして黄色い!!こんな飲み物になります。
そしてコンビニからレストランまで置いてある、かなりポピュラーな飲み物なのです。菊花茶といえば、まさにこれ。それにしても、何故にここまで黄色い?宜しければ、ゲックフアイ(菊花)のレシピ1をご覧下さい。 ご案内 パヤオ果樹園さんでは熱帯果樹の栽培を通して意義ある活動をされています。 カナズガラリーさんでは素敵な手つ゛くりのハーブ製品とフランス直接買い付けの品を扱っておられます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.07.04 17:19:33
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