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カテゴリ:タイ産きゅうりの巻
にほんブログ村 気がつけば1年近くも放置していたとは、びっくりぽん。いやはや、ブログの書き方もすっかり忘れていて焦る。。 今回の話題は胡瓜、そう、とても身近なキューカンバー、タイ語ではテンクワー(แตงกวา)です。
日本食の人気が鰻上りで、最近は日系スーパーにもタイ国内で栽培された日本野菜が並ぶようになりました。今まではギョッとするような値段の空輸品ばかりだったので、喜ばしいかぎりなのです。しかーし、日本胡瓜については種が大きすぎ、多すぎでこりゃーちょっと(泣)ついでにオクラも同じくデカい種なのに日本向け輸出対象品ですって。でもここタイ王国では、胡瓜の種とかはデカくて当たり前で気にならないものらしいんです。めーぷんぷいはスーパーで売っている3種類のタイの胡瓜を比べてみました
↑10cm程の長さで、日本の胡瓜の半分くらい。一緒に置いたマナオ(タイライム)と比較するとお分かりだと思います。色は緑色が薄く白味がかっていて、果肉はほとんど種と言ってよいほどです。それだけに水分は多いようで、水気が出てしまうとまずい料理には向かない感じです。商品名はふつうに、「胡瓜」テンクワー(แตงกวา)となっていました。一般的な、単なる胡瓜って感じでしょうか
↑18cm程あって長く、日本の胡瓜に比べてかなり太いものです。緑は濃く、種は基本大きいですが、ばらつきがあって気にならないものもあります。斜め薄切りにして種を避け、果肉部分だけを千切りにしてサラダに入れると水気が気になりません。種の少ないものに当たれば、大きいだけにサンドイッチには使いやすいです。飾り切りされてタイ料理に添えられているのは、この種のようです。商品名はテンラーン(แตงร้าน)となっていました。一般に大きい胡瓜といえばこれをさすようです
↑唯一、種が気にならない8cm程の短小型です!種はごらんの通りにぎっしり詰まっているせいか気になりません。緑が濃くて水分も気にならないし、漬物のような皮ごと食べる料理にも向いていると思います。瓶詰めのピクルスの胡瓜のちょっと大き目ってところです。商品名は分かりやすく、「短い胡瓜」テンクワーサン(แตงกวาสั้น)となっていました。聞いてみると、もともとはテンラーンの一種だというタイの人もいますが、中国からの種とも言う人もあります 調べたところ、共に学名なども変わらないようでした。 タイ名 แตงกวา
★ついでに種デカ仲間のタイ産オクラ タイ名ガジアップモーン(กระเจี๊ยบมอญ) です。
うーん、やはりこういった作物の種がどうのとか気にしているのはタイ王国では日本人だけ、はたまためーぷんぷいだけでしょうかねー
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最終更新日
2016.10.07 17:39:43
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