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ぷんぷいの空飛ぶかまど

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マックルー(コブミカン)の巻

2012.03.10
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 コブミカンの葉(バイマックルー)は2連で元の方はハート型、なかなかかわいい形をしています。

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 そのせいか、コブミカンの木は観賞用としてもときどき苗で売られているようです。育てて食べるのは理想的且つ気の長い話ですが、料理に使う目的なら、コブミカンの実に比べの方はタイ食材店やネット販売で手に入りやすいタイハーブです。

 今回の散歩道では、コブミカン(マックルー)のシリーズでは最後になる、コブミカンの葉の効用について調べてみました。*一般に言われている効用(その根拠と思われる含有成分)※補足と説明というようにしました。

*風邪予防(ビタミンC、カロチン)※ビタミンCは白血球の働きを助けて免疫力を高めます。また、ウイルス感染を阻止してくれる免疫細胞インターフェロンの生成を促進します。カロチンは粘膜の形成を助け、風邪ウイルスの体内進入を防ぎます。

*血液をきれいにする(ビタミンC)※脂肪の消化吸収に必要な胆汁酸の合成を促進し、悪玉コレステロールを減少させます。

*不安、ストレス、不眠に効く(カルシウム、ビタミンC)※カルシウムイオンは神経を安定させ、イライラを解消させます。ビタミンCは抗ストレスホルモンのアドレナリンの生成を助けます。

*がん予防(カロチン、ビタミンC、エポキシぺウセダニン、エポキシベルガモッティン※こぶみかんの葉にカロチンやビタミンCの抗酸化作用より10倍から100倍もの強力な抗がん作用が含まれることについて、ここ10年程の間に研究が重ねられています。最近では国際農林水産研究センターの研究成果情報2009年度(17号)に、コブミカンの葉に含まれるエポキシぺウセダミン、エポキシベルガモッティンという物質は複素環アミン~(肉や魚を過熱調理したときなどに生成されて変異するとがんを引き起こす物質)に対する抗変異原性があり、90%~100%の確率で突然変異を阻害すると発表されています。しかもその効力は100℃で10分間の加熱調理後も変化しません。しかし、この抗変異原物質そのものは水に溶けないので、葉自体を摂取できるように細かく刻んだり揚げたりするなどの調理方法を工夫する必要があると記されています。

 調べるにつれ、タダモノではないと予感していたコブミカンに止めを刺されたようなぷんぷいは、コブミカンの葉を刻んで揚げて、いい香りと一緒にまるごといただきのおつまみをつくりました。つくり方はレシピ6コブミカンの葉(バイマックルー)でカリカリおつまみを、宜しければご参照あれ。

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最終更新日  2012.03.28 14:25:20
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2012.03.02

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   南国タイの昼下がりは雷と土砂降りの真っ最中。おかげで部屋の中が涼しくなり、ハニーコブミカンティーで一服です。コブミカン(マックルー)の散歩道~その3でもご紹介中の、コブミカンの皮をおろして乾燥させたものをお茶袋に詰めて熱湯を注ぎます。蜂蜜をたっぷり入れるとちょっと苦味のある、柚子マーマレードに似た風味になりました。

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 実は先回、皮を削ぎ切りにして乾燥したものをお茶袋に詰めてお風呂に入れてみたら入浴剤のように緑の色が出てびっくり。さらにそのお茶袋に石鹸を擦り付けて体を洗ってみたらしっとりすべすべになり、コブミカンの皮、タダモノじゃないわと感心しました。

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  飲み食いが専門のめーぷんぷいとしては、「じゃ、蜂蜜とか入れて蜜飲めば」ということになってしまうわけです。

 今回は、このように体の中からも外からも期待大なコブミカンの皮(ピウマックル)の効用について調べてみました。

*一般に言われている効能(根拠と思われる含有成分)※補足説明というようにしました。

*消化不良、腹の張り、腹痛に効く(リモネン)※柑橘類の皮には精油成分を含んだ細胞があります。切ったり、剥いたりしたときにこの細胞がはじけて柑橘独特の香りがひろがりますが、これがリモネンという香り成分です。リモネンには、胃腸の機能を活発にして消化機能を亢進させる働きと抗菌作用があります。

*食欲不振に効く(リモネン、シトラール)※シトラールはリモネンと同じ香り成分で、アロマ効果として精神不安を軽減し、リラックス効果のあるところから食欲を起こさせます。

*抜け毛、育毛に良い(リモネン、リモニン)※リモネンには、洗髪剤として外用することで動物性の油分を溶かす働きと同時に保湿する働きがあり、頭皮を柔らかくします。リモニンは特に苦味の強い柑橘類の皮に多く含まれる苦味物質で、血流をよくして新陳代謝を促します。

 以上のような、古くから言われてきた効用以外にも期待されると思われる効用を調べました。

*ダイエット効果(リモニン)※リモニンには中性脂肪を減らし、高コレステロールを防ぐ働きがあります。

*筋肉のこり、痛みを軽減する(リモニン)※リモニンには、鎮痛作用、炎症を抑える働きがあります。

*がん予防(リモニン、リモネン)※特に苦味物質のリモニンには発がん物質の生成を抑える働きがあるということで、最近注目されています。ビタミンCとの相乗効果で皮膚がんの予防に効果があります。リモニンが、壊れやすいビタミンCを安定させて活性酸素を除去します。

                 

ということは、コブミカンの皮と果汁を一緒にとることは大変よさそう!

  そんなわけで、今回もコブミカンの皮と果汁を使ったレシピです。スモークサーモンの柑橘押し寿司はレシピ5をよろしければご覧ください。

 

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最終更新日  2012.03.03 19:32:25
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2012.02.20

 

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  コブミカン(マックルー)の皮は、タイ料理好きな方にはお馴染みのグリーンカレー(ゲーンキヨウワーン)等タイカレーのペーストをつくるのに用いられます。生の青唐辛子(ピッキーヌ)も入って、なるほどグリーンな感じがしますね。

 コブミカンの皮は、その見た目から想像できるように固いのですが、包丁で削ぐのは割と簡単にできます。

 

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  この皮を乾燥させ、陳皮(薬膳料理にも使われるミカンの皮を乾燥させた漢方の一種)のようにして料理に使いたかったので、1週間かけてパリパリに乾燥させて摩り下ろそうと試みました。ところが、皮自体が小さくて摩り下ろすのは大変。というわけで、結局これはお茶袋に詰めてお風呂に入れ、リラックス効果のあるハーバルバス用となりました。

 

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  今度は皮を摩り下ろしてから乾燥させてみました。なんだ、これは簡単。3日したらパリパリに乾いて、指で揉んだらさらに細かくなりました。味見してみると、この方が皮の白い部分が入るのが少ないので渋味も断然柔らか。いろいろと利用できそうです。

 

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  というわけで、早速つくってみたのがコブミカンの果汁ブミカンの皮を使用したシトラスパウンドケーキです。

 

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 つくり方はコブミカン(マックルー)のレシピ4を宜しければ参照ください。

 

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最終更新日  2012.02.23 04:56:18
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2012.02.13

 

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  コブミカン(マックルー)の巻では、南国タイで見かけるカンキツの中でも、特に姿も味も野生的な魅力を放っているともいえるコブミカン(マックルー)についてご紹介しています。 

☆コブミカン(タイ名マックルー)

 日本名(瘤蜜柑)

 英名(kaffirlime,makrudlime,mooritius papeda)

 学名(Citrus hystrix)

 ミカン科ミカン属(カンキツ野生種属としている資料もあります)で、タイを中心とした東南アジアに分布しています。日本国内では、ミカンつ゛くりに適した静岡県の観光農園で少数栽培されています。苗は園芸店でも時々販売されるようになりました。まだ安定していないせいか実際の収穫は1月~5月とばらつきがあるようです。タイでの収穫は5月頃の暑い時期ということで、なるほど今は入手が難しいわけです。   

   P1162051 kore-002.jpg     P1162056.JPG

 

  さて先回はコブミカンの果汁を使ったドリンクをご紹介しましたが一般に言われているコブミカン果汁の効能を元にして、根拠と思われる成分について調べてみました(皮、葉っぱについては順次別々にアップしていきます)

 *一般に言われる効能(根拠と思われる含有成分)※補足と説明というようにしました。

* 歯茎の出血を止める(ビタミンC)※ビタミンCがコラーゲンの生成を助け、細胞の結合をよくして出血の誘発を防ぎます。

*食欲不振の改善(クエン酸)※胃液の分泌を促進します。

*咳、鼻詰まりを治す(ビタミンC)※白血球の働きを強化して、風邪のウイルス等に対する免疫力をアップします。

 他に考えうる効能として、

*美肌効果(ビタミンC)※シミの元になるメラニンの抑制、とくにコラーゲンの生成には不可欠です。

*肉体疲労を改善する(クエン酸)※筋肉疲れの元になる乳酸の生成を抑制します。

*血液をきれいに、サラサラにする(クエン酸)※血中のアルカリ濃度を正常に保ち、流れを良くします。

*代謝を高める(クエン酸)※脂肪や糖質をエネルギーに替えやすくします。

などが挙げられると思います。しかし残念ながら、果汁については現在ではここタイでも可愛い小型レモンのマナオに押されがちなコブミカンです。

     P2052958.JPG   ←マナオ

 

 そこで、今回のお料理はコブミカン果汁をつかったドレッシングでいただく、ノンオイルの牛肉のサラダ~柑橘ドレッシングです。

       P2012811 kore ブログ desu.jpg

コブミカンのダイナミックな酸味が牛肉に合います。レシピ コブミカン(マックルー)のレシピ2をよろしければご参照ください。

 

  

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最終更新日  2012.02.17 14:54:59
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2012.02.08

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  只今札幌では雪祭りの真っ只中。初音ミクも倒れる気温急上昇ということで、力作揃いの雪像たちのコンディションが案じられます。ここ南国タイ王国からも毎年国際雪像コンクールに出品していますが、過去に優勝三連覇という実績を持つだけに今日の選考結果が期待されます。2月も中旬に近くなると暑さも段々と増してきて、冬の札幌との気温さは40℃位はあるはず。こんな南国と雪像とは結びつかなくて意外という感じですが、フルーツカービング、石鹸カービングと聞くとなんとなく近つ゛いてきますね。フルーツカービングの起源は13世紀頃、王様に出される食事の装飾として始まったそうです。伝統の技が800年の時を経て、雪像創りに生かされているのでしょう。

  ところで今日のテーマは、この果実にカービングできたらすごいですねというコブミカン、タイ語ではマックルーというカンキツのハーブです。

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  上の写真はスーパーで買って来たものですが、よく見ると民家の庭先にもよく植えてあったりします。 庭にコブミカの樹があると、家に悪い霊が入ろうとしても枝に引っ掛かって入って来られないという迷信があるらしいです。知人の庭にもあり、かなり高い樹になっていました。

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                             P5250134-002.JPG ←意外と可愛い花

  さてこのコブミカン(マックルー)は、特葉っはタイ料理の香り付けとして使用されるため、タイ料理好きな方には馴染みのあるハーブだと思います。 バイマックルー(バイは葉という意味)と呼ばれ、2枚セットになっているような独特な形状をしています。その名に相応しくボコボコした皮の果実ルークマックルールークの意味といいます。そのピウーマックルー(ピウーは皮という意味)と呼ばれ、とはタイカレーやスープのトムヤムクンなどの香り付けに欠かせません。一方果汁は、昔はヤムと呼ばれるタイのサラダのドレッシング等に使われていましたが、最近ではマナオというスダチに似たタイの小型レモンで代用するのが普通になっています。レストランなどでナムマナオ(マナオジュース)はおいてあっても、ナムマックルー(コブミカンジュースは聞いたことがありません。まあ、見るからに渋ちんな無骨な面持ちであるから、そんなようなお味であろうと期待半分試してみました。 すると。。

 

                     P1162148 matto moji.jpg

 

  これが、意外といけましたコブミカンの果汁はレモンの繊細さと比べて、渋みは強いながらも ワイルドな味わいといえます。ドリンクにしてみるとレモネードとはちょっと違った風味でそれなりに美味しいものだと分かりました。ミカンも人と同じ、見かけで寄り付かないのはちょっとした損失かもしれませんねホットコブミカン&アイスコブミカンのレシピは、コブミカン(マックルー)のレシピをよろしければ参照あれ。 

 

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最終更新日  2012.05.25 16:51:13
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