017501 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

みあくら様の別荘

PR

全28件 (28件中 1-10件目)

1 2 3 >

ファンタジー

2007年01月20日
XML
カテゴリ:ファンタジー


[設定/世界観]★★★★★
[文章/表現力]★★★★☆
[総合/超主観]★★★★☆

「混沌」と「法」が相争う多元宇宙で「宇宙の天秤」守護のため無限の転生と闘争を定められた「永遠の戦士(エターナルチャンピオン)」の代名詞、エルリック・サガの新三部作第2巻です。

第1巻「夢盗人の娘」で一件落着しめでたく結ばれたベック伯ウルリックとウーナですが、平穏な生活も束の間、異次元の勢力に拉致されたウルリックを追って再びウーナが旅立ちます。
一方、魔剣ストームブリンガーを求めて異次元を彷徨うエルリックもまた、再び己が化身であるウルリックと呪われた運命を交錯させます。
狂った野望に駆られ多元宇宙の源たる「スクレイリングの樹」を、ひいては「宇宙の天秤」を脅かす「呪われし者」ゲイナー公子との再戦。そしてニレインの兄弟が明かす「黒の剣」の来歴とは・・・

新三部作の舞台はメルニボネ&新王国群でなく二次大戦前後の現実世界なので、物語の主役はエルリックではなく、彼の化身である白子ドイツ人貴族ウルリック・フォン・ベック伯、そしてウルリックの妻でありエルリックの娘(!)であるウーナです。本来の主役であるエルリックは、ここぞと言う時に異次元から召還されて介入する守護魔神のような位置づけだったりします。まぁ似合ってますケド。f(^^;

それにしても新三部作、そこはかとなく説教臭いというか、道徳臭が鼻につくような気がします。ウルリック君もてっきりエルリック同様「女殺し」(かつて魔剣ストームブリンガーに操られて最愛の許嫁を自ら手にかけたエルリックの異名の一つ)を襲名するかと思ったのに、ご都合主義的に助かっちゃったし・・・(-_-;






最終更新日  2007年02月28日 23時43分58秒


2007年01月18日
カテゴリ:ファンタジー


[設定/世界観]★★★★☆
[文章/表現力]★★★★☆
[総合(主観)]★★★★★

中世ペルシャ風なパルス国を舞台に若き解放王アルスラーンと十六翼将の活躍を描く、国産傑作大河ヒロイックファンタジーシリーズの第12巻です。角川での開幕以来、足掛け二十年にもなって未だ完結せず・・・イラストが天野喜孝さんでなくなったのも痛いトコロ。orz
とは言え第10巻の前後に数年空いちゃった後、11巻からは刊行もストーリー展開もいいペースなので、是非ともこのまま突っ走ってほしいところです。(^-^)

今回も、襲来した魔軍とのペシャワール城塞攻防戦に始まり、蛇王の僕と化したレイラ&イルテリシュの策動、王都エクバターナの地下に発見された暗黒神殿を巡る攻防などなど、表立って動き始めた蛇王配下との激戦が目白押しです。もちろん迎え撃つダリューン、ギーヴ、キシュワードら十六翼将も大活躍。v(^_^
その一方で、ミスル王宮に潜り込み旗揚げの機を窺うクシャーフルことヒルメス王子&孔雀姫フィトナ、パリザードらと共に王都を目指すルシタニアの女騎士エステル等、王太后の実子探しも盛り上がりそうな展開で、ますます目が離せません。
ただしラストではナルサスの少々不吉な発言なども・・・(-_-;

ちゃんと書き続けてさえくれれば、多少ペースが遅くても文句ないんですけどネ・・・






最終更新日  2007年02月17日 23時53分27秒
2006年11月29日
カテゴリ:ファンタジー



[設定/世界観]★★★★★
[文章/表現力]★★★★★
[総合/超主観]★★★★★

(Now Printing ^^;)






最終更新日  2006年12月31日 19時39分21秒
2006年11月21日
カテゴリ:ファンタジー


[設定/世界観]★★★★★
[文章/表現力]★★★★★
[総合/超主観]★★★★★

(Now Printing ^^;)






最終更新日  2006年12月31日 19時39分46秒
2006年11月15日
カテゴリ:ファンタジー


[設定/世界観]★★★★★
[文章/表現力]★★★★★
[総合/超主観]★★★★★

(Now Printing ^^;)






最終更新日  2006年12月31日 19時36分05秒
2006年10月09日
カテゴリ:ファンタジー

[設定/世界観]★★★☆☆
[文章/表現力]★★★☆☆
[総合/超主観]★★★★☆

相変わらず快調なペースで出版されてる国産の超長編大河ヒロイックファンタジー、グインサーガの第110巻です。ちょっとお遊び的な旅芸人編が続きます。栗本先生、書いてて楽しそうだな~。(^.^

ゴーラ軍から逃れるため旅芸人の「豹頭王グイン一座」を装い、パロを目指してクム領を旅するグイン一行ですが、興行の大好評が裏目に出て悪名高い快楽と悪徳の都タイスへ招かれてしまいました。けれど招いた領主のタイ・ソン伯爵は、「豹頭王グイン」を演じる芸よりもグイン自身の剣技にご執心で、どうも腹に一物ありそうな気配です。警戒しつつも悠然と振る舞うグインは、同道している自称傭兵スイランと夜の歓楽街へと繰り出し、都の情勢や外への脱出路などを探るのですが・・・

ヤバいと見るや脱出路確保に動くあたり、記憶喪失以前のグインの"只ものじゃなさ"がどんどん戻ってきてるように感じます。まぁこのヒトの場合、基本スペックはROM焼かれてるようなモンでしょうし・・・(^^;
同道してる自称傭兵スイランの正体もそろそろ気になるところです。実は以前にグインが放った黒竜騎士団精鋭諜報部隊「竜の牙」の一員、とかありかな~・・・等と思ってたのですが、今回の話からすると彼はどうも沿海州絡みの様子。となるとゴーラのカメロン配下ってことになるかな・・・?






最終更新日  2006年11月26日 19時12分53秒
2006年09月20日
カテゴリ:ファンタジー
〈骨牌使い〉(フォーチュン・テラー)の鏡(3)

[設定/世界観]★★★★☆
[文章/表現力]★★★★☆
[総合/超主観]★★★★☆

五代ゆう先生往年の名作<フォーチュンテラー>の文庫化、3分冊の最終巻にてようやく大団円を迎えます。

裏切りによって逆位の魔手に落ちたアトリに明かされた真実は、世界を構成する十二の骨牌の陰に隠蔽された、かつての悲劇のおぞましい真相と悪辣な欺瞞でした。逆位に操られ利用される東の部族の若長の協力を得たアトリは、死に瀕したハイランド王フロワサールの助力もあってどうにか敵地を脱出しますが、戦いを終わらせる唯一の手段として悲劇と愛憎の落とし子「十三」をなだめるべく、再び旅立ちます。
一方、命と引き換えてアトリを救った兄フロワサールに代わり、ついに王として立つ事を決意したロナーは、旅立ったアトリの身を案じつつ民を率いて絶望的に不利な戦いに敢然と挑みます。互いに思い合う二人がそれぞれに臨む戦いの行く末は・・・

と言う訳で、やっぱり問答無用に名作でした。(T^T)
「十二の骨牌」なんて美しい世界観を打ち出しておきながら、あっさりドンデン返しちゃう思い切り良いストーリーテリングも流石です。
そしてもちろん『物語には、常に最善の結末を』・・・(^-^)

一山いくらの「ラノベ」全盛とは言え、こういうハイクォリティな作品も絶えないで欲しいものです・・・(-.-






最終更新日  2006年10月23日 20時20分36秒
2006年08月26日
カテゴリ:ファンタジー
虐げられしテクラ

小型の竜に似た使い魔を連れ歩き、武器の扱いだけでなく妖術や呪術にも通じた暗殺者である主人公ヴラド・タルトシュの、暗黒街での活躍を描くファンタジー・ハードボイルド「暗殺者ヴラド・タルトシュ」シリーズ第3巻です。第2巻は第1巻の少し前まで遡ってましたが、第3巻は再び第1巻直後の時点に戻っています。

大物の依頼を苦闘の末に首尾よく果たして大金を得たヴラドですが、城を建てようか等と暢気なことを考えてるうちに、妻のカウティが帝国内居住の"東方人"民族運動にオルグされてしまい、帝都を揺るがすレジスタンス事件に翻弄されます。"同胞相手の暗殺はしない"をポリシーとするヴラドですが、帝都の暗部でのしあがってきたジャレグとしてのアイデンティティを見直さざるを得なくなり、カウティとの夫婦関係も危機的な状況に・・・

と、今回はかなり一方的に可哀想なヴラドですが、スピーディな展開と重厚な筆致、アイロニカルなヴラドの一人称の語り口などは相変わらず魅せてくれます。

それにしてもカウティ、革命闘争始める前に家族には相談しようよ・・・orz






最終更新日  2006年09月10日 19時27分31秒
2006年08月18日
カテゴリ:ファンタジー
〈骨牌使い〉(フォーチュン・テラー)の鏡(2)

[設定/世界観]★★★★☆
[文章/表現力]★★★★☆
[総合/超主観]★★★☆☆

はじまりの骨の物語」が素晴らしかった五代先生の代表作<フォーチュンテラー>の文庫化、3分冊の第二弾です。単行本は持ち歩けないし、手にもって読んでるだけで疲れるので、文庫化はありがたい限り。(^^

隠された骨牌"十三"としてハイランドにたどりついたアトリは、次々と明かされる真実に打ちのめされつつも、ようやく現実と真摯に向き合おうと志します。しかし決意も新たに努力する彼女の背後には、密かに忍び寄る逆位の魔の手が・・・

と物語も怒濤の大展開で目が離せません。ようやくアトリも現実見ない馬鹿女を卒業し、自分の足で立って自分の目で世界を見ようとしてるし。(^^;
ただ、何でそんなに敵方ばっかり一方的に強いかなってのが・・・結構ストレスたまります。orz

今はただ、最終巻での大逆転を信じて待ちましょうか・・・






最終更新日  2006年09月10日 19時16分05秒
2006年08月14日
カテゴリ:ファンタジー
豹頭王の挑戦

[設定/世界観]★★★☆☆
[文章/表現力]★★★☆☆
[総合/超主観]★★★★☆

ギネスにのり損ねた個人執筆最長シリーズ、グインサーガの第109巻です。"月刊グイン"とはいかないまでも、相変わらず順調なペースで続いてます。

逃避行を続けるグイン一行ですが、都市部に入ると人目に触れる機会も格段に増え、いくら病身の巡礼を装ったところでグインの正体を隠しおおせるものではありません。そこで一計を案じたマリウス、なんと"豹頭王グイン"を演じる旅芸人の一座に身をやつしてしまいます。最初は戸惑うグインやリギアも、だんだん舞台に興がのってきて・・・

と、今回もつなぎ的なストーリーですが、人目を忍ぶ逃避行でなく興行打っては大成功、という派手な展開なのでやはり楽しませてくれます。特にグイン、最初は渋々やってる風なのがだんだん演技や演出に凝り始めるあたり、意外と向いてたのかもしれません。実は凝り性だったのが今回最大の発見でしょうか・・・(^^;

後書きによるともうすぐまた大きな展開もありそうだし、当面は"豹頭王グイン"一座の興行でお気軽に楽しめそうです。
それにしても、ゴーラの追っ手はいくらなんでも気づくだろうと思うんですけどネ・・・f(-_-;






最終更新日  2006年11月26日 18時58分55秒

全28件 (28件中 1-10件目)

1 2 3 >


© Rakuten Group, Inc.