2010/06/23(水)23:10
ブロンドのワシントン観光
ブロンド女がワシントン観光に出かけた。
まずは、キャピタル・ビルディングを見に行くことにした。
しかし、彼女はどうやってそこに行ったらよいかわからなかったので、
たまたま近くに止まっていたパトカーの警官に道を尋ねた。
「すみません。キャピタル・ビルディングに行くには、どう行ったらいいですか?」
警官が教えてくれた。
「そこのバス停で待って、54番のバスが来たらそれに乗りなさい。
そうすれば目的地に着きますよ。」
彼女が礼を言うと、警官はパトカーを運転して去っていった。
3時間後、その警官がまた同じところを通りかかると、あのブロンド女性が
まだバス停で待っていた。
警官はパトカーを止めて、彼女に声をかけた。
「どうしたんですか? 54番のバスに乗るように教えたのは3時間も前だけど、
まだバスを待ってるんですか?」
ブロンドが言った。
「もう少しなんです。さっき49番目のバスが行ったので。」