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ないものねだりの日々

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ぴよぴよ0430

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2004.02.22
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石垣島に永住?するために
東京の住処を引き払いに友人が戻って来ているというので
会いに出かけた。

石垣に行く前は、何かと悩みもあって
かなり苦しんでいる事はわかっていたのだけれど
どこまで踏み込んで良いものやらわからず
ざっくりとした話しか出来なかった。

彼女は想像以上に元気で
以前の何倍かパワーアップしていた。
明るくて元気。

一緒にいた彼は、逆に悩んでしまっていて
初対面の私にすら
本格的に遠距離恋愛になってしまう事について
つぶやいている。
そのつぶやきに全く耳を貸そうとしない彼女に
ちょっと心配になった。

昔、同じ職場で働いていた頃の彼女は
まじめで、でも内に熱いものを秘め、おしゃれが好きで
本を良く読んでいて
明るいというよりは、
個性的でいろいろ話が出来る素敵な子
という感じであった。

その日さよならして家に帰って来ても
何か心配で、彼女のHPを見に行ってみた。

東京の家を引き払った
フラメンコを始めた
tatooを入れた
パーマをかけた

なんだか一生懸命に生きている彼女を
すごくいとおしくなって
27歳だった頃の自分をすごくリアルに思い出した。

そういえば、旦那さんと会ったのも27歳のころだったなぁ

何故かあの頃は
生まれてからの自分の行動全てが
裏目になって跳ね返って来ているような気がして
どうにかしなくちゃ、なんとかしなくちゃって
必死になってあがいてた。
自分の未来に必死だったなぁ

彼女の今見ている石垣島の
真っ青な海や空や、鮮やかな花や、でっかいヤシの木を
今の私はたぶん違う目で見る事が出来ると思う。

でももう彼女が見ているものは見えないなぁ、きっと。

石垣島、行きたいなぁ





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Last updated  2004.03.01 03:37:17
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