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トランプ氏、習氏に北攻撃で最後通告
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私も大使の唐突な帰任の背景にはトランプ政権の本気度があるとする見解に賛成です。ごく近い将来、朝鮮半島有事が実現する可能性がある、ということですね。
ただ、それなのに現在の韓国では、「勝手に帰って勝手に戻って来た長嶺大使は失礼だ」「政府首脳が長嶺大使と会うべきではない」といった風潮もあるようです。 全く、国が滅亡の瀬戸際にあるというのに、何をやっているのかと思いますね。 (2017年04月07日 17時55分42秒)
新宿会計士さん、いつもありがとうございます(^^)
・・・そうですね。慰安婦問題・日韓合意に対する安倍・菅ライン(首相官邸)のこれまでの一貫した強気な姿勢とは裏腹に、突然発表された駐韓日本大使帰任については、一部では妥協的とか弱腰だという批判がありましたが、決定の唐突さなどから、背景に何かがあるのかと訝しむ声もかなり挙がりました。 先週の朝のラジオ(ニッポン放送『高嶋秀武の朝ラジ』、文化放送『くにまるジャパン』)で、宮家邦彦氏や佐藤優氏は、この背景に朝鮮半島情勢の緊迫化があり、可能性として大きいわけではないが「有事」の勃発もあり得るという具体的な情報があると異口同音に語っていました。いずれも元外務省幹部で、枢機の情報に接している立場の論客です。 特に佐藤氏によると、世界のインテリジェンス(情報機関)筋では、現在「北朝鮮(指導部)の中立化(ニュートラライズ)」の話題で持ち切りだそうです。 ベトナム戦争を扱った往年の大作映画「地獄の黙示録」では、ハリソン・フォード演ずる佐官が主人公に「カーツ大佐(マーロン・ブランド)の命令系統を終結させよ(ターミネイト・ザ・カーネルズ・コマンド)」と震える声で命じる、ややコミカルなシーンで始まると記憶していますが、ここで「ターミネイト」だった言葉が、今では「ニュートラライズ」になっているんだなあと、いささか隔世の感を禁じえません。極秘情報戦の世界では最高機密事項はこういった言葉で囁かれるのでしょう。 ともあれ、トランプ政権の本気度については今のところまだはっきりとは分かりませんが、自業自得で四面楚歌の事態を招いている北朝鮮とその独裁者の若造を国際社会は苦々しく見つめ、何らかの対応を本気で模索し始めているのは確かだと思われます。 シリアに巡航ミサイル・トマホーク59発を撃ち込んだトランプの度胸は、推して知るべしかも知れませんね。 韓国は、・・・どうにもなりませんね(^^) (2017年04月09日 16時16分36秒) |
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