駅に戻るところで寄り道。長岡で有名な和菓子の老舗「紅屋重正」です。
ここで長岡のお土産を買うことにしました。店舗の前では、いろんな和菓子が売っておりましたが、隣に超冷えたての水を無料で配っておりました。結構体にジーンと来ちゃいました。もちろんお土産はやっぱり、名物・大手饅頭で…。



ここから１５分して駅に到着です。結構歩いたので、のどもガラガラ。駅ビルも１１時で閉店のため、あとはニューデイズしかないので、とりあえずドリンクを買いました。後はトイレを済ますなどとして、後は三尺玉のモニュメントに集合するだけです。その間、買ってきたドリンクでほっと一息。今日の花火の総括を思い出しながら、長岡駅大手口ロータリー周辺でマターリ。その間、新幹線ホームでは最終のとき３５３号新潟行きが入線していきました。一部の方は新潟に向かう人もいると思います。そんな意味で、夜行を除く在来線と新幹線はすべてこの日の列車は終了し、新幹線ホームの電気もすでに消されていました。




そして尺玉モニュメント前に再集合。ここで点呼をとり、号車順より出発します。この時点で丁度０時を回ったところ。ホームも構内も閑散した状態でした。
列車が到着するまでの間、足がすでにパンパン状態。しかも熱帯夜。そしてホームはガラーン。そんな意味でちょくちょくと待っていました。と、向こうからまばゆい光が！列車が来るかな？と思ったら、新潟発の当駅止まりの列車でした。


深夜の長岡駅構内


入線まで鉄撮り



さて次こそはあの列車…と望んでいた瞬間、長岡花火号がやってきました。行きと同じ１８９系で、一夜を過ごします。
なんとなく夜行快速みたいな感じですが、あくまでも臨時の団体列車なので、寝台とかリクライニングとかは一切ありません。席をそのまま延ばして、ゆったり就寝。でも、減光はせずにそのまま走り続けます。途中の駅で停車したり、うつらうつらになってしまいました。




そして翌朝になり、日も明るくなってきた頃で起床。目もぼやいていたため通過した駅名がわからなかったのですが、列車はすでに北本駅を通過。大宮到着残り３０分をきり、そろそろ支度準備に取り掛かりますが、途中の宮原駅で時間調整のため１０分程度停車。その間案内放送が流れました。列車は大宮駅に向けて出発し、一行は下車準備にとりかかります。



５時５分、列車は大宮駅６番線に到着。ツアコンの皆さんに「ありがとう」と言ってお別れしました。そして、改札を通った時点で解散しました。このまま大宮から、京浜東北線の始発で帰路につきます。


王子駅到着時、長岡花火号と遭遇！

そして最寄り駅に到着後、タクシーで自宅まで送迎し、帰宅しました。しかも、新宿駅に到着時間と同じでした。しかし、この日は昨夜から３時間３０分ぐらいしか眠れなかったため、目がうつらうつらになってしまいました。そのため、今日はこの旅行記を書きながらたびたび居眠り状態です。もう２４時間起きっぱなしだよおおおorz

そんなわけで、１日半かけての旅は無事に終了しました。今回同行していただいたＪＴＢ「旅物語」のツアコンの皆さん、この場をかりて「ありがとう」と言いたいと思います。