2005/08/30(火)19:39
また母と言い合い★
兄は今月末に退職届けを出すそうです~。
で、来月半ばには岩国へ戻ることに…
それはいいのですが、母はまた、
「お兄ちゃんが帰ってきたら、しばらく休ませるつもり」
でも兄は、岩国に帰ったらすぐにでも仕事探すと言っていたはず。
お兄ちゃん休みたいと言ってたの?と聞いたら、
「休みたいとは言ってないけど、朝が辛そうだし、休みの日はずっと寝てるし…」
「でも、お兄ちゃんは仕事探そうとしてるんでしょ?
本人やる気でいるのに、どうして休ませるの?
それってお兄ちゃんをかえってダメにしてしまいかねないんじゃない?
私達がやらなきゃいけないことは、本人のやる気をサポートしてあげることでしょう?
私ボランティアでそう習ったよ?」
と言ったところで母は形相が変わり、
「あんたは昔から、ボランティアだのなんだのと好き勝手なことばっかり…!」
今度は私がキレました。
岩国の家に帰り着いたばかりで玄関に置いていた荷物を、そのままひったくって出て行こうとしました。
私だって辛かったんです。
教師になるつもりでいたのに、大学受験を失敗し、
やっと学歴の無意味さに気付いて、学歴よりも経験を積むべきだといろいろな人の輪に参加して、その中の一つであったボランティアでした。
父の転勤で、あまり極められはしなかったのですが…
私も意地で母に謝ることは出来ませんでした。
しかし、ケータイを部屋に忘れ、家に帰るしかなく…
母はもう布団に入っていました。
でもさすがに寝た振りのようです。
隣には私の布団が畳んだままですが出してありました。
広島に戻る訳はないと見透かされていたのは悔しいけど、
やはり母だな、と思いました。
朝はいつも通りの朝でした。
コーヒーを淹れ、パンを焼いて、テレビを見ながらうだうだと話をしました。
昼になって、突然
「お母さん、昨日ちょっとおかしかったのよ」
三原駅で岩国に帰る切符を買おうとしてるのに「三原までください」と言い、
駅員さんから「三原はここなんですが」と言われるまで気付かなかったとか。
「昨日は朝から変だったの」
母は強情っぱりです。
母から「ごめんね」という言葉を聞いたことがありません。
子供の頃は確かに母の言う事の方が正しいと思ってましたが…
今日の「お母さん昨日ちょっとおかしかったのよ」というセリフは、
もしかしたら「言い過ぎてごめんね」だったのかもしれません。
まあ、私も母に似て強情っぱりに育ちましたが…★