『ポストマン』

今週は何故か猛烈に仕事が忙しく、 帰ったらグッタリ、爆睡の日々です。 そんな中、タダチケットをもらったので、 昨日の夜見に行った『ポストマン』 疲れているので寝ちゃうかも、と思ったら なかなか見せていただきました。 最愛の妻を亡くして２年、 男手一人で娘と息子を育てている郵便局員。 かつて少年の頃に父を亡くしたこともあって、 『家族はいつも一緒にいるべき』と、 寮のある高校に進学したいという娘の気持ちを持て余している… 私もね、 父を亡くして、そのあとすぐ兄が脳出血で倒れて、 いろんな事が覆いかぶさって来て。 家族は離れちゃいけないんだと、 一緒にいるべきなんだと痛感しました。 友達にも愚痴ったわ～ でも結局実家には帰らなかったんだけど 映画の中で竹中直人が、 『離れていても家族は家族なんだよ』と言うのだけど、 今はそんな心境です。 ストーリーはともかく、家族ってなんだろう、 そして、家族って愛しいもの、と感じさせる映画でした。 父が亡くなって家族は３人になったけど、 彼氏と結婚すれば家族が増える。 新しい家族が増える。 私は私の、新しい家族を作っていくんだ。 しっかりしなきゃと思いつつも、 ほのぼのとした気持ちになります。 最近は彼氏と一緒に暮らす部屋の話ばかりしています。 （今ベッドをダブルにするかクイーンにするか論議していますの） 今度一緒に家具見に連れてってもらわなきゃなあ と思って、 今日近くにあるブライダルショップの前を通ってハッとしたんですけど、 （それよりもうちの１階には貸衣装屋さんもあるのですが） お式の事がすっかり頭に無かったんですけど、 とりあえずゼクシイくらい読んでおくべき