テーマ:子供の習い事(2488)
カテゴリ:カテゴリ未分類
中学生になってもピアノを続けている次男。(特に上手なわけでもなく、あくまで趣味なのですが。)
昨年の受験勉強の真っ只中の夏休み、 練習曲以外の曲では、ドビッシーの「月の光」をレッスンしていました。 (とても癒されたと思います。) 今年は、ベートーベンの「月光」(ソナタ)をレッスンすることになりました。 名前がとても似ているけれど、ぜんぜん違う曲ですよね*^^* 最近は弾きたい曲を自分で選ぶシステム(?)になっているようなのですが、 今回は迷ったようです。 なんども「何にすればいいかなぁ?」と質問されました。 本人は軍隊ポロネーズが弾きたいようなのですが、最近ショパン続きだったし。 ちょっと変えたほうがよいのでは?と思っていました。 そんなとき、去年習った「月の光」と「月光」を勘違いしたという彼の話を聞いて、 「月光のソナタはどう?」って話になりました。 その後、ピアノの先生にどんな風に伝えたのかわからないのですが、 結局、軍隊ではなく月光に.... 1楽章はいいですが、2楽章以降、難しくなるし..どうかなぁ... でも、こなしちゃうのかな? お手本には、、、よし! 近藤嘉宏さんのアルバムを買ってきちゃおう!←ハハの好み*^^* #いえ、ピアノの先生からはちゃーんとピアニスト指定で指示されているのですが...汗 ところで...月の光は、 全音ピアノ名曲選集という楽譜ではとても簡単で初見でも弾けるような譜面だったのですが、 実際に彼が弾いたものは、フラット5つの変ニ長調。 割と苦労していたようです。 でも、難しい分、とても美しいハーモニーで、彼のお気に入りのレパートリーの一曲となりました。 月光も、全音ピアノ名曲選集という楽譜に掲載されているのです。 この楽譜ですめば、厚さ1センチ未満で済むのですが.... ソナタアルバムとマッチングしてみたところ、若干記号の表記方法が異なるものの、楽譜自体は同じなのかなぁ?という気もしました。 でも、やっぱりここは本物で(?)ということで分厚い楽譜をがんばって使ってもらいます。 厚さ2センチ近くあるベートーベンのソナタアルバムをさげてレッスンに行くようになった彼がうれしくって....(親ばかです) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|