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カテゴリ:テレビ
昨日、筑紫哲也さんの追悼番組を観ました。
これだけの人望を感じさせる人も珍しいなと思いました。 私も病院にいますからよくわかりますが、ガンで最後まで自分の人生のミッションをこなした姿は感動しました。 「権力を監視する」そんな強い人間に私もなってみたいです。 最後の多事争論を観ました。 「私はガンになったために、エネルギーがそちらにとられてしまっている。そのため自分のやりたいことがなかなか出来ない。やっかいなものです」 「普通、国の政治は税金などを、今まで頑張ってきた高齢者(過去)に使うか、これからの若者(未来)に使うかのどちらかです」 「でも、日本はどちらでもない。過去にも未来にも投資せず、違うところに力を投資しています。いわば、日本は私と同じガンと言えるでしょう」 この言葉はすごい心に響きました。 多事争論。 もっとちゃんと聞いていれば良かったな~・・。 筑紫哲也様、ご冥福をお祈りいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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