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2006年01月08日
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テーマ:韓国!(16901)
カテゴリ:海外旅行

今回9つの美術館・博物館を観てきました。行けなかったのは、水原のホアム美術館だけやった。
気に入った順に紹介します。

No.1 三星美術館“Leeum” Leeumロビー
韓国の古美術の宝庫で、完全予約制のためゆったりと観ることができできます。
SAMSUNGオーナーの名字Leeと美術館の語尾-umを組み合わせて、Leeum、リウムやそうです。
受付で貸し出しているPDAには日本語のガイドもあります。常設展が10000W、企画展が7000W(Matthew Barneyの「拘束のDrawing」)。事前に振り込むと入場料が2割引になるうえに、PDAも無料で借りられます。Leeumのサイトから予約できるようになってますし、日本語がわかるスタッフもいます。
Leeum古美術館古美術館(MUSEUM1)には、国宝36点をはじめ、選りすぐりの作品が、高麗青磁器、白磁、書画、仏教美術・金属工芸とそれぞれ4フロアに分けて展示されています。この美術館を観れば、韓国の最高水準の古美術を網羅して観ることができます。
現代美術の常設展(MUSEUM2)は3フロアーに分かれていて、韓国の近現代、海外の近現代、国際現代美術が展示されています。韓国の今を知るにはええし、海外の著名なアーティストの作品も揃ってます。
企画展もおもしろかたし、カフェもあります。梨泰院へも歩いていける距離にあります。

No.2 国立現代美術館 国立現代美術館
地下鉄「大公園」駅から美術館のシャトルバスに揺られて8分。ソウルランドのそばにあります。入場料は700W(企画展込みで3000W)。
1階中央ホールにあるナムジュン・ペクの吹き抜け天井まで届きそうなビデオアートの搭のまわりを、らせん階段で上がりながら各フロアを観ていきます。スペースがゆったりしていて天井もたかいので、とっても気持ちよかった。展示のしかたも、構成がしっかりしていておもしろい。屋外に展示されてる作品もあります。カフェやミュージアムショップも充実してました。

No.3 国立民族博物館
景福宮と同じ敷地にあって、入場料も景福宮と共通で3000W。音声自動案内機が1000W。
この音声自動案内機の説明がわかりやすくて楽しかった。漢民族の生活や文化がわかりやすく紹介されてます。
ソウルに着いた翌日にここを観にいったので、韓国についての事前学習にもなりました。初誕生日しめ縄

No.4 戦争記念館
入場料3000W、日本語音声機2000W。国防の大切さを訴えていましたが、同時に戦争の悲惨さも伝わってきました。韓国戦争についての展示が多かったんやけど、韓国はベトナム戦争にも派兵してて、それでベトナムへのビジネスチャンスができたっていう説明があって、複雑な気持ちやった。
戦争記念館戦争記念館 戦時中風景

No.5 国立中央博物館 国立中央博物館
10月28日にリニューアルオープンしたばかり。12月までは入場料無料やった。通常は2000W。日本語ガイドPDAは3000W。自動翻訳を使っているせいか「今、ご覧になっている」がすべて「こん、ごらんになっている」など、日本語がいい加減でちょっとわかりにくかった。展示作品の数も多いし、国宝もいっぱい。韓食堂やフードコートまであります。オリニ博物館(子ども博物館)もおもしろそうやった。

No.6 ヘイリ芸術村
ソウルの北方でDMZ(北朝鮮との境)に近いところにあります。1949年に韓国の文化や芸術に携わる人たち350人が50万平方メートルの土地を共同購入して、公的援助を受けず自分たちだけの力で芸術村を造ってきたそうです。
「BOOK HOUSE」の建物は木で覆われています。ハン・ヒャンニムギャラリーには壺や陶磁器が展示されていました。
ヘイリ芸術村 ハン・ヒャンニムギャラリーBOOKHOUSE おしゃれでユニークな見本のような建築が60以上点在してて、今も工事中のところがたくさんありました。
それぞれの建物はギャラリーや、アトリエになってます。公開してなかったり、無料や入場料1000W~10000Wのところなどいろいろです。おもしろいところやけど、ちょっと遠いねえ。

No.7 ロダン・ギャラリー
入ってすぐの吹き抜けホールにロダンの作品を展示してあるからこんな名前なんやね。
ここもSAMSUNGが運営してます。SHE’S LIKE A RAINBOWという企画展をやってて、5000W。色ごとにドレスを展示してて、日本人のデザイナーではコムデギャルソンや三宅一生、古いディオールやピエールカルダンもあっておもしろかった。
ここは小さいギャラリーやから、企画展次第やね。

その他
ソウル市立美術館
「マチスとフォービズム」展、10000W。ここは裁判所や大法院として使われていた建物を、内部を現代的に改装してあって、おしゃれな雰囲気。
徳寿宮美術館(国立現代美術館別館)
「アジアのキュビズム」展、3000W。国ごとにキュビズムの表現が違って興味深かった。

ソウルの美術館は、日本に比べると安くてうらやましい。企画もしっかりしてて、観ていておもしろい。SAMSUNGの力の入れ方もすごいし、街中にギャラリーも増えてて、これからが楽しみやなあ。

今日のラッキーくじも、両方ハズレやった。

blobranking
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最終更新日  2006年01月08日 19時10分22秒
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