ノルウェーのことを調べてるなかで出会った、ビヨルグ・アブラハムセンさんの作品集「布のステンドグラス」。
その素晴らしさを伝えたいと思うたけど、ネットで調べてもほとんど情報がない。
ルール違反やろうけど、作品集の写真を携帯のカメラで撮っていくつか載せさせてもらおうと思う。
やっぱりあかんようなら写真を削除するんで、コメントを欲しい。
元の写真は作品集の編者、京都市立芸術大学名誉教授の佐野敬彦さんが撮りはったもんやろうか。
1番上は
日本(トランスパレント・エンブロイダリー)
1980年 104×73cm オーガンディー地にオーガンディーのアプリケ
2枚目は
作品「日本」の窓にかけられた情景
3枚目は
バラ色の花(トランスパレント・エンブロイダリー)
1977年 100×97cm シルク・オーガンディー地に木綿と化繊と絹のアプリケ
4枚目は
作品「バラ色の花」の窓にかけられた情景
5枚目は
海
1982年 48×66cm 木綿地に絹とレース(木綿)のアプリケ 糸は絹と麻
6枚目は
5枚目の海の部分をアップにしたもん
7枚目は
アトリエの情景
ビヨルグさんは1931年生まれで、1992年に亡くなりはった。
20年以上も癌と闘って作品を作り続けてはったらしい。
アトリエ(仕事場)は生きてはったときのままにされてる。
作業台に置かれているミシンはスイス製のベルニーナ。でもミシンを使いはることはあまりなく、ほとんどすべて手縫いやってんて。
糸はフランスのDMC、ドイツのギューテルマン、イギリスのアンカーなどのものが色ごとにきちんと並べられてる。
空気や光が作品にいきいきとした生命力を与えてる。
すばらしいアートやと思う。
今日のラッキーくじは、両方ハズレやった。
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