今日は、映画の試写会へ。
その前に、松坂屋銀座店の4階にあるベノアティールームのアフタヌーンティーで腹ごしらえ。
ベノアはイギリスの紅茶ブランド。本場のアフタヌーンティーが味わえるかと期待してたんやけど。
3段トレイの一番上は、プティフールが2個。カスタードとイチゴのとチョコクリームとブルーベリの。
2段目は、スコーンが1つとクロテッドクリームにイチゴジャム。
3段目は、サンドイッチが3切れ。4種類から選べて、ローストビーフとミックスを選んでシェアした。
紅茶も10種類ぐらいのなかから選べる。最後にイチゴのシャーベットもついてきた。
これで、一人1890円。お値段は手ごろやけど、おいしさと雰囲気ではペニンシュラにかなわへんなあ。
ベノアティールーム
今日の映画は、2月9日より岩波ホールでロードショーの「胡同(フートン)の理髪師」。
北京で実際に現役の理髪師をやってはるチン爺さんが、自身を演じてる。
このチン爺さんのお顔も、仕事振りも、毎日の生活も、生き方すべてがとっても豊かさに満ちている。
オリンピックを控え、北京の旧城内にある路地・胡同(フートン)は再開発が進んでいて、近代的な顔と古い情緒の漂う風景の対比も描かれてる。
チン爺さんに髭をあたってもらうと、だれもが至福の表情を浮かべる。常連さんには、特別な指圧をしてくれはる。私もしてもらいたくなった。
地味に思える映画やけど、観てると自分がチン爺さんの身内であるかのような気持ちになってくる。
生きるっていうことを改めて教えてもろたようやった。。
この1年ほど観た映画の中でも、一番よかった。
大きな映画館では上映せんみたいなのが残念や。
胡同の理髪師
今日のラッキーくじは、ラッキーサーチが5ポイントアタリレやった。
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