2009/04/19(日)22:19
プラスチック紙幣ならではのベトナム新ビジネス?と沈む夕陽
バイチャイ市場で地元の人の生活を少し垣間見たとこまで書いた。
2月9日から行ってたコスタ・アレグラ号でのクルーズの続き。
バイチャイ桟橋に戻ってくると、市場の近くまで連れていってくれたHAさんとSONさんが座ってた。
バイチャイ市場で買うたマンゴスチンを3人で1個ずつ食べた。
観光の続きのバスは出発した後やったので、2時過ぎにテンダーボートで船に戻ることにした。
テンダーボートは、船と桟橋の間を無料で送迎してくれるジャンク船。
乗下船時に使われる取り外し式のタラップ「ギャングウェイ」に10分ほどで到着した。
ベトナムの上陸カードは、入り口で係りの人に渡した。
またテンダーボートで桟橋まで出ると、上陸カードがもう一度いるのかもしれないと思って船にいることにした。
3時半から、ビュッフェ「ヨットクラブ」でティータイム。この日は早い時間から行ったので、サンドイッチやケーキもいろいろあった。
中国からのお客さんは、デッキが好きなようでよう座ってはった。カードゲームをしたり、麻雀をしてる人もようみかけた。
5時ごろ、小船が2艘船に近づいてきた。それぞれに子どもが乗ってる。
子どもに大きな船を見せてやってるのかと思うたら、大違い。
ベトナムのお金はプラスチック(ポリマー)製やので、それを船の上から投げてもらっても沈まずに浮かんでる。
それを小船が追いかけて拾って、子どもに渡す。
もう1艘の小船も、こっちの子どもも欲しがってるとジェスチャーしてまた投げてもらう。
プラスチック紙幣は1万VND以上なのかな。日本円で約55円ぐらい。
新しいビジネス?のようやった。
それを見てた中国のご婦人が「Very Sad」って言ってはった。そうともいえるけど、私はなんてたくましいやろうって感心する気持ちもあった。
5時半ごろから夕陽が輝き始めた。
そのなかを、成果を手に戻っていく小船が消えていった。
この日の日の入りは5時47分。
沈んでいく夕陽がきれいやった。
コスタ・アレグラ号で行く香港・海南島・ハロン湾クルーズの旅、続きます。
今日のラッキーくじは、ブログくじが1ポイントアタリやった。
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