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今年の初歌舞伎座。大凧、繭玉飾りなどのお正月飾りで出迎えてくれた。 歌舞伎座さよなら公演 壽初春大歌舞伎 夜の部の外題は、 一、春の寿(はるのことぶき) 梅 玉 福 助 魁 春(雀右衛門さん休演のため) 二、菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ) 車引 桜丸:芝 翫 梅王丸:吉右衛門 杉王丸:錦之助 金棒引藤内:錦 吾 松王丸:幸四郎 藤原時平:富十郎 三、京鹿子娘道成寺(きょうかのこむすめどうじょうじ) 道行より押戻しまで 白拍子花子:勘三郎 所化:高麗蔵 同:松 江 同:種太郎 同:新 悟 同:種之助 同:宗之助 大館左馬五郎:團十郎 四、与話情浮名横櫛(よわなさけうきなよこぐし) 木更津海岸見染の場 源氏店妾宅の場 切られ与三郎:染五郎 お富:福 助 鳶頭金五郎:錦之助 番頭藤八:錦 吾 蝙蝠安:彌十郎 和泉屋多左衛門:歌 六 ロビーに、雀右衛門さん休演の案内が貼られてた。 初日から一度も出てはらへんようや。 四代目 中村 雀右衛門(なかむら じゃくえもん)さんは大正9年(1920年)生まれやから、89歳。 舞台で拝見したのは、2008年1月の壽初春大歌舞伎での、けいせい浜真砂と翌月松本白鸚追善二月大歌舞伎の口上だけ。 ほんの少しでも出てきはるだけで華やかになってた。 お姿拝見したかったなあ。 「車引」は、2008年の松本白鸚追善二月大歌舞伎で観た。橋之助さんの松王丸、松緑さんの梅王丸、錦之助さんの桜丸、歌六さんの藤原時平。 それと、2008年第14回稚魚の会・歌舞伎会合同公演でも観たなあ。 こういう様式美が見ものの舞台は、役者が揃うとほんまにかっこええ。 ほんまのお役の何倍もの年齢の役者さんが演じはるんやけど、それが違和感がないだけやなく、その人たちでなければ出せない風格や大きさがあってのお芝居やということがようわかる。 特に富十郎の存在感はすごかった。 京鹿子娘道成寺も今までに、三津五郎さん、七之助さんさん、藤十郎さんで観てる。 それぞれに雰囲気が違う花子さんでおもしろい。 勘三郎さんのはおきゃんな花子さんで、かわいらしかった。 最後、團十郎さんの押戻(おしもどし)大館左馬五郎が迫力満点。 「与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)」は、2008年の新春浅草歌舞伎で観てる。 このときは、愛之助さんの与三郎、七之助さんのお富、亀鶴さんの蝙蝠安、獅童さんの金五郎、男女蔵さんの多左衛門。 彌十郎さんの蝙蝠安、歌六さんの多左衛門のおかげでええ味わい。 歌舞伎は主役級だけ華やかでもおもしろない。脇の方々がしっかり支えてこそ、主役が引き立つ。 最初のほうに染五郎さんと錦之助さんが客席を通る場面があるんやけど、「大江戸りびんぐでっど」の宮藤官九郎さんが座ってはったので紹介してはった。 この日は、午前中世田谷ボロ市で買い物をして、銀座松屋で展覧会を観て、お蕎麦を食べてそれから歌舞伎と大忙しやった。 今日のラッキーくじは、どれもハズレやった。 1日1回のクリックで、募金ができます♪ 。
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megumegu001
旅をしたり、おいしいものを食べたり、きれいなものを観るのが好きです。 国内の都道府県はすべて訪れました。 海外はアジアを中心にまわっています。
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