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2010年06月20日
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カテゴリ:おいしい

青山にあったピエール・ガニエール・ア・東京に2008年1月に食べに行ったんやけど、2009年8月末で閉店してしもた。
それが2010年3月19日、溜池のANAインターコンチネンタルホテルのメインレストランとして復活。
予約してだんな様とランチを食べに行った。
36階のエレベーターホームの前に受付があって、名前を告げると、ワインセラーをくぐって店内へ。
二人並んで座れるカップルシートを予約しようと思うたんやけど、いっぱいで当日の様子でっていうことやった。
案内されたんは、入口に一番近い席やけどカップルシートやった。
この席やと東京タワーは見えへんけど、渋谷や新宿方面が目の前。
土日のランチメニューは、6000円、8000円、10000円の3種類。
セゾンという、小前菜5種・肉(または魚)料理・小菓子・デザート2種・カフェの6000円のコースにした。
8000円のこれに前菜がついてデザートが3種に、10000円のはさらに魚と肉の両方がつく。
皿数が違うけど料理は同じ。
平日には、3800円のクイックランチ「エキスプレス・グルメ」もあるそうや。
支配人のミッシェル・ドゥレピンヌさんが、あいさつに来てくれはって、それからも何度もお料理をサーブしたり、お皿を下げたりと顔を出してくれはった。
クルンとした口髭がお似合いのミッシェルさんは、1年間はこのレストランにつきっきりになりはるそうや。
店内はベージュや木目のシックな雰囲気。
だんな様は車やので、私だけグラスの赤ワイン2004 Bandol Rouge, D. L'Hermitage をもろた。
ワインリスト

最初のお皿、アミューズが来た。
写真では横向いてるけど、実際は縦に置かれてる。
左(下)から、
 エストラゴンのマシュマロ
 パルメザンチーズとベーコンのパイスティック
 ほうれん草のフィンシェにヨーグルトとライムとセロリ
 生姜のサブレと栗のサクレ
塩味のマシュマロがおもしろかった。
パンは栗のパンとバターのパンと田舎風カンパーニュ。
このカンパーニュも焼き立てでおいしい。
小前菜のCocktail de poche(小さなカクテル?)が次々に並べられる。
下の中央から時計回りに食べるようになってる。
 オレンジとカンパリのジュレ、メロンのソルベを添えて
 アスパラガスのヴルーテカルダモン風味、フランボワーズのジュース
 リコッタチーズに混ぜ込んだアンチョビと黒オリーブ、タンドリースティックを添えて
 紫蘇風味のリエビック、タラバガニと共に
 人参のロワイヤル、アルガンオイルのアクセント
リエビック(Liebig)ってフランスのスープ会社の名前みたいやけど、ピエール・ガニエールさんオリジナルのソースのことなんやそうや。
アルガンオイルは、モロッコの砂漠のだけ育つアルガンの樹の種から採ったオイルで、香りがよく体にもええみたいや。

目でも楽しめて、夏にぴったりのカクテルオードブルやった。
だんな様のメインは魚料理。
 バタームースの中で火を入れたアイナメのポワレ、
 ミントを利かせたクリンピースのヴルーテと緑野菜を添えて
アイナメの皮はパリッと、身はふっくら火が通ってる。
ソースはミントの香りがいっぱい。上にのってるのは春菊のバターソテー。
もう一品、アイナメのグリエ、ラタテゥイユのビューレがガラスに入って出てくる。
上にのってるのは、セロリの繊切り。
私は、肉料理。
 マグレ鴨の燻製を纏わせたシャラン産鴨胸肉、赤たまねぎのマーマレードと共に
マグレ鴨はフォアグラをとるために育てられる鴨やけど、肉も脂がのってておいしいそうや。

玉ねぎのマーマレードはおもしろいけど、血の味わいもおいしいシャラン鴨は塩胡椒でシンプルにいただきたいなあ。

つけあわせも小玉ねぎとルバーブ。
もう一品は、フォアグラのシャンティーとルバーブ。
ここで、マグレ鴨とその肝のフォアグラが出会う。
ムース状のフォアグラとルバーブもよう合う。
デザート(Les desserts de Pierre Gagnaire)がまたいろいろ出てくる。
プレ・デザート
 真ん中はプラムのコンフィ、スミレの花がのってるのはオリーブオイルのケーキ、左は黒豆のレモンのケーキ、手前の飴細工の中はバナナと梅。
繊細やなあ。
デザート一品目は、レモンのブラマンジェ。
さっぱりといただける。
2品目は、チョコレートデザートの盛り合わせ。
オペラとアイスクリームとソースとムース。
どれも濃厚な味わい。
最後にコーヒーか紅茶。
ここでプティフールが欲しいところやけど、6000円のコースにはつかへんみたいや。
ちょっと残念。
二人で1万4849円。
化粧室はレストランの中ではなくて、いったん外に出たエレベーターホールの横にある。
支配人のミッシェルさんが、エレベーターのところまで送ってくれはったけど、化粧室を使うっていうて別れた。
普通やったらそれで終わりやけど、化粧室から出るとミッシェルさんが待ってて、エレベーターのボタンまで押してくれはった。
さすが本場のサービスやと感心。
青山の時より落ち着いた雰囲気で、お料理はちょっとおとなしくなったかな。
東京タワーの夜景を眺めながらのディナーは、さぞゴージャスなことやろうなあ。

ピエール・ガニェール (フレンチ / 六本木一丁目、溜池山王、赤坂)



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最終更新日  2010年06月23日 16時31分14秒
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