横浜美術館でドガ展を観る前、久しぶりで中華街にお昼を食べに行ってきた。
みなとみらい線の終点、元町・中華街で降りて、中華街大通りに入る。
中華街はどんどんケバケバしくなってきてる。中華の賑やかな派手さやのうて、歌舞伎町みたいな感じ。
天津甘栗の試食売り込みもあった。甘栗ってそんなに儲かるもんなんかなあ。
三つ目の路地、香港路を入ると安記(あんき)がある。
安記は、他店のようなセットメニューがない。ランチタイムは、ご飯ものと麺類は100円引き。
でもお粥はご飯ものではないようで、値段が変わらずやった。
お客さんは私一人。
頼んだのは、モツ粥700円。
しばらくすると、白髪ネギと醤油の小皿と丼がやってきた。
モツは牛のハチノス(第2胃袋)。
油条とお葱が浮かんでる。
底にお箸を入れると、ハチノスがようけ沈んでる。
それを小皿にとって、お醤油をつけて食べる。
丁寧に処理されてて臭みはまったくなく、おいしい。
ただ、お粥が塩辛くて、この日1日喉が渇いた。
お店の定休日明けの日やったからやろか。
モツ皿と白いお粥にしたほうがよかったんかなあ。
関帝廟通りに出てすぐのところに、焼物の金陵があった。
ここも、店頭に炭火焼きのお肉などがぶら下がってておいしそう。
金陵
南門シルクロードに出て、横濱媽祖廟へお参りしようと入っていった。
階段を上がったところに、100円のカードのような拝観証が置いてあったけど、そんなんいらんわと中に入った。
そしたら神殿の内に入るには、お金を払わないとあかんのやそうや。
私がエエッっていう顔をしたからか、そのまま出口に行かせてくれた。
前から有料やったんやろうか。
日本人は私みたいにお供えをする人が少ないからかなあ。
今日のラッキーくじは、どれもハズレやった。
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