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今日は、七草の日。 例年通り早起きして、「唐土(とうど)の鳥と 日本の鳥が 境の橋を 渡らぬさきに ななくさなずなで ホーホーよ」と祝い歌を歌いながら七草を刻む。 ソウルで買うてきた五色米(もち米、玄米、赤米、黒米、緑米)をちょっと入れてみた。 パックで売ってる七草はアクがほとんどないので、すずな(蕪)もすずしろ(大根)も刻んで全部をそのまま最後に加える。 味付は梅塩。丸餅も一つ。 家族が今年も健やかに過ごせますようにと、七草だけは欠かさず続けてる。 ななぐさのおかいさんと祝い歌 京都で3日に、母リコウランさんと食べた瓢亭別館のうづら粥のこと。 昨年に続いて2回目のお正月のお料理。 1階のお庭がよう見渡せる席に案内してくれはった。 お膳の左手には羊歯の葉のうえに祝い肴で、黒豆、田作り、からすみ大根。 右手には、八寸。 立派な子持昆布、鯛の昆布締め押し寿司、卯の焼印の入ったさつまいも、柚子蜜煮、それと名物瓢亭玉子。 白身は硬く、黄身が柔らかい半熟卵に薄口醤油で味をつけたものやけど、詳しい作りかたは一子相伝と言われてるそうや。 手前の小鉢は柿なます。 お膳の奥には、瓢箪の形の三段重ね鉢。 上段には菊菜と大徳寺麩の白和え、中段はさわらの蒸し物にもずくと大根おろしに割りだしをかけたもの。 下段は、海老芋、くわい、京人参、鯛の子寄せ、さやえんどうの炊き合わせ。 汁物は白味噌のお雑煮。大根とにんじんに神馬草、ゆでた丸餅だけのシンプルなもの。 神馬草はホンダワラ科の海藻で、古来より縁起物として親しまれてるそうや。 白味噌のおつゆが濃厚で、特に母のお気に入り。 最後に、陶器に入ったうづら粥。 細かく刻んで味をつけた鶉のお肉が入ったお雑炊のようなの。 お椀に2杯分以上とたっぷりの量。 柴漬けとお大根、ちりめん山椒にナメ茸を加えたの。 ほうじ茶が出ておしまい。 今回は、仲居さんもしっかりしたお人で、ゆったりと、おいしくいただいた。 別館のうづら粥は、税・サービス料込4500円。12月1日から3月31日までの午前9時から午前11時まで。 お正月料理がいただけるので、この時期は特におすすめ。 正午より午後5時までは松花堂弁当になって5000円。 来年は松花堂弁当もええかなあ。
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旅をしたり、おいしいものを食べたり、きれいなものを観るのが好きです。 国内の都道府県はすべて訪れました。 海外はアジアを中心にまわっています。
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