サンタ姿のアシアナ航空キャビンアテンダントさんと済州島に着いたとこまで書いた、１２月２５日の夜。
荷物はすぐ出てきて、５分後にはロビーへ出てた。
済州島のお宿は、楽天トラベルで手配した旧済州にあるホテル・ロベロ。
送迎も可能ということで、ファックスで頼んでみたんやけど、この日は結婚式があって忙しく無理とのことやった。
タクシー乗り場はちょっと離れたとこにあった。
済州島は韓国の最南端にあって、高知や長崎、和歌山の南部と同じぐらいの緯度にある。
暖かいかと思うて来たら、雪が積もってるのでびっくりした。
気温も０度ぐらいやったんと違うかなあ。
タクシーでホテルへ。
済州島のタクシーの初乗り運賃は２２００Ｗ（約１６１円）。１０分ほど走って３８００Ｗ（約２７７円）でホテルに到着。
９時過ぎにチェックインした。
部屋は１７階。一番安いスタンダードダブルで予約したんやけど、角部屋のツインで部屋も少し広かった。
晩ごはんを調達しなと、荷物も開けずに出かけた。
ホテルの横の道を入って、病院の前を左に折れると人の気配が。
１０００ウォン粉食と看板に書かれた店で、キムパプ１０００Ｗ（約７３円）を作ってもろた。
粉食(プンシク)ていうのは、粉からできた餃子や麺類、海苔巻きなどを売ってる韓国式のファーストフード店のこと。
薄焼き卵、ランチョンミート、カニカマ、沢庵、青菜と具はたっぷりでおいしいんやけど、炊飯器にこびりついてた最後のご飯やったみたいでちょっとバリバリやったのが残念。
向かいに果物を売ってる店があった。でも看板には干物って書いてある。
済州島は柑橘類の栽培が盛んやから、季節の名産物を売ってるのかなあ。
蜜柑１ｋｇ１０００Ｗ（約７３円）。蜜柑５つで５００Ｗ（約３７円）やった。
トッポキの屋台が人気のようなので、入ってみた。
韓国の旅、続きます。
（旅行時の為替、１００Ｗ７．３円で計算）
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