2011/12/23(金)21:57
ディープな北海市場?と大連の素顔 大連・旅順・金州4日間の旅 東日本大震災271日目
つかの間の自由時間に、大連のロシア風情街を見学してるとこまで書いた、トラピックスの大連・旅順・金州4日間の旅10月1日、3日目。
同じ道を戻るのは避けて横道に入ったら、ディープな地元の市場があった。
これは、北海市場やったんかなあ。
近くに北海公園があった。
入口のところは、廃品置き場のようなうらぶれた雰囲気。
右手に、洋菓子屋さんがあった。
アジアならではの、派手なデコレーションのケーキやロールケーキ、中華風のお菓子も並んでた。
奥に入ると、野菜や魚を売る露店がいろいろ出てた。
お客さんは、地元の人ばっかり。
観光客は見かけへんかった。
中華のお惣菜を売ってる店では、食堂もあってそこで食べられるみたいや。
こういうとこの料理は、きっとおいしくて安いんやろうなあ。
おいしそうな羊の肉を売ってるおばさんもいた。
市場を出て、民楽街を行くと右手に廃屋のような洋風の建物があった。
ここが、ロシア人街の名残なんかなあ。
このあたりには、今は大連の低所得者が暮らしてるんかもしれん。
しばらく行くと左手に広い公園があった。
ここが北海公園。
地元の人がくつろぎ、子どもたちが遊んでる。
東門から上海路に出ると、青空床屋さんがいた。
アジアではおなじみの光景。
おじさん、気持ちよさそう。
白衣を着た床屋さんは、マスクのように口のところをタオルで覆って、野球帽のようなのをかぶって、さらにその上からスカーフまで巻いてる。
えらい重装備やな。
切った髪が風で飛んでくるからかな。
上海路を勝利橋のほうへ歩いていくと、大連大学附属中山医院と看板のある建物があった。
大連大学付属中山病院といえば、昔の満鉄大連医院で中山広場のほうにあるはず。
ここは、別館か関連施設なんやろうか。
たまたまできた1時間半ほどの自由時間やったけど、大連の地元民の素顔が見えたような気がして、楽しかった。
大連の旅、続く。
(旅行時の為替、1元12.5円で計算)
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